内容説明
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欲しい服が頭に浮かんでも名前がわからない!他の人にイメージを伝えるためにはどう言えばいいの?服のデザインにはそれぞれ名称があります。スカートやパンツ、トップスなどの服全体はもちろん、襟や首回りの形、カフスなど、1枚服のそれぞれのパーツにも実は呼び名があるのです。本書では1135点のパーツそれぞれにイラストと解説が入っていますので、思い描くデザインを、イラストの形を見ながら探すことができます。「これってこういう呼び方をするんだ」という発見とともに、「何が元になって生まれたデザインなのか」また「デザインの特徴はどんなところなのか」など、楽しくファッションパーツが頭に入ってきます。また逆に、索引を使って名称からパーツを探すこともできるのでとても便利!ショッピングやコーディネイトはもちろん、イラストやデザインの参考としても幅広く役立ちます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつ
37
こういう本が見たかった!! ファッションの「これは何て言うんだっけ?」が一目でわかるからです。その手の語彙力に乏しいのでいろんな発見がありました。服の種類からカバンやアクセサリーなどの小物、生地の柄など専門用語が1130点と豊富に盛り込まれています。似たようなデザインの細かな違いもちゃんと載ってて理解しやすい。2020/11/14
及川まゆみ
8
あれってなんて言ったっけ?イメージはあるんだけど人に伝えられない!そういう時に便利な図鑑です。デザインの用語や特徴が細かいイラストで載っています。デザインを勉強する人、イラストを描きたい人おしゃれが好きな人にお勧めです。2020/03/25
tomino
6
Twitterで見かけて図書館で借りてみた。絵描きさん向けの本だけど、どのファッションがどんな名前か絵付き解説付きでハッキリわかるので、字書きさんも参考になるかも。服飾の人はこういうの勉強するのねーと思いつつサラッと読了2019/09/04
蒼1228
3
服や靴等のあの部分って何ていうの?というのが細かく解説されていてイラストとは言え前編カラーなのに価格は抑えめという、さすがマール社さんという一冊。ただ民族衣装等々も多少はカバーされているとは言え、和服やドレス等、現代ファッション以外のものが解説されている本も欲しいなあ、というのが個人的な感想。2021/05/25
千代
3
新版が出ていたので購入。新版はさらにパーツを130点ほど追加。索引もあるので図鑑としても使いやすくなった。パーツごとに分類されてるのでパッと引きやすいのは助かる。ただ、個人的なわがままをいうと、民族衣装類はそれぞれ…または国、地域別にセットで掲載してもらえたら嬉しいなぁ…と。名称がわからない時は該当パーツごとにあちこち探すのがちょっと面倒なので。でも、ファッションに疎い私には充分ありがたい本。2019/09/01