内容説明
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野鳥撮影の第一人者真木広造氏が
長年に渡って撮影してきた
日本に生息するフクロウの写真を集めました。
18歳で初めてカメラを手にした真木氏が
最初に撮影したのがフクロウの仲間トラフズクでした。
それから50年以上にわたる野鳥撮影の中で
フクロウはいつも真木氏のテーマの一つとして
北海道から沖縄まで
四季折々撮影してきました。
巣立ったばかりのかわいい雛の姿に癒されます。
ウィンクする幼鳥には思わず吹き出します。
首をかしげる姿にほっこりさせられます。
ネズミを狩る精悍なフクロウの姿に奮い立たされます。
真木氏が切り取ったフクロウの一瞬の姿に感動します。
野鳥撮影が趣味の人
フクロウが大好きな人
癒しを求める人
福を呼ぶ鳥、フクロウですから福を求める人
老若男女を問わず楽しめる写真集です。
収録されているフクロウは次の通りです。
・ フクロウ
・ エゾフクロウ
・ アオバズク
・ リュウキュウアオバズク
・ コノハズク
・ コミミズク
・ シマフクロウ
・ トラフズク
・ リュウキュウオオコノハズク
・ オオコノハズク
・ リュウキュウコノハズク
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
58
首をきっかり45度に曲げるのが可愛い。 野性のフクロウ2022/01/31
かんたあびれ
11
かーわーいーーー!日本のフクロウの写真集。11種ものフクロウの写真が掲載されているのに写真の説明が一文だけなのが素敵。表紙のように幼鳥のモコモコのフクロウの愛らしさったら。それが4羽並んでる写真の可愛さと言ったら。癒されました。お食事シーンも数枚あるので苦手な人は要注意。2021/11/20
いくら丼
5
洞爺湖湖畔の自由利用のホテル附属図書館にて。フクロウと言えば、飾り物でよくモチーフになるまるまるもこもこのマスコット鳥。或いは、フローレンス・ナイチンゲールの友だち。知恵と戦の女神アテナ。最近だとハリー・ポッター。そんなイメージだったけど、私のこの理解は、非常に"死んでいた"気がする。フクロウは、日本の森に野生で生きているんだ。生きたフクロウの仕草を見る。フクロウってまるまるしているだけじゃなくて、飛んでいる時は羽毛のポンチョを被った鳥人間みたいだ。獲物を掴むための脚は、しっかり筋肉に覆われているんだな。2023/05/04
三色だんご
4
長女7歳 図書館 一人読み【母感想】可愛い! 見てウインクしている!とめくるたび可愛らしさを伝えてくれていました。猛禽類が好きな娘は その後 絵に書く!と書いていました。2023/06/10
gachin
3
餌を食べるときは、枝に押さえつけて嘴で引き上げるよりも、趾で掴んで持ち上げてることが多い。小木菟:飛ぶ時も足ではなく口で保持してたりする。梟でも(雛は?)下瞼を閉じる/ 青葉木菟:下瞼は透けてる。閉眼してても周囲を観察できそう。闇夜のなかでは、ブラクラよろしくあの大きな瞳いっぱいに瞳孔が開いてる/ 縞梟:飛翔中に雨覆が剥離するように浮くことがある/ 琉球木葉木菟:眉間の羽毛で左右の視野が分離されてしまってる。上瞼が透けてる/ 初の電子書籍で写真集。見開きに喉黒がない・スクショできるので案外良いかも。2022/05/22