文春文庫<br> 希望が死んだ夜に

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紙書籍版価格 ¥825
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文春文庫
希望が死んだ夜に

  • 著者名:天祢涼【著】
  • 価格 ¥800(本体¥728)
  • 文藝春秋(2019/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167913649

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内容説明

「教えてください。彼女を殺したのは誰ですか?」
本屋大賞2019発掘本で話題になった社会派ミステリー!

神奈川県川崎市で、14歳の女子中学生・冬野ネガが、同級生の春日井のぞみを殺害した容疑で逮捕された。
少女は犯行を認めたものの、動機は一切語らない。

県警捜査一課の真壁は“半落ち”のままの容疑者に納得がいかず、所轄の生活安全課の女性刑事・中田蛍とともに捜査を続けると、やがて意外な事実が浮かび上がってきた。

ネガは母親の映子と川崎市登戸のボロアパートに暮らしている。
母はあまり働かなくなり、生活保護も断られた。
まわりに頼れる大人や友人がいないネガだったが、あるとき運命的な出会いがあって……。

単行本刊行時からSNSでじわじわと噂が広まり、本屋大賞2019発掘本でも話題となった隠れた傑作が待望の文庫化。
現代社会の暗部を描いた話題作!

「面白い作家が、凄い作家になる瞬間がある。本書を読んだとき、天祢涼は凄い作家になったと、感嘆した」(細谷正充)

「彼女を死に至らしめたのは社会ではないか? 社会派×青春×ミステリーの見事な融合。本書に出会えてよかった」(ベル 文学YouTuber)

解説・細谷正充

※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。