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内容説明
日本が抱える財政赤字は1000兆円に達し、先進国の中でも突出して深刻な状況です。そうした中、国内資産の一部を海外の株式や債権、不動産などに換えて保有するアセットアロケーションという考え方は、グローバルスタンダードになっています。しかし、国内では富裕層を対象とした課税は強化されており、海外資産関連の税務調査はますます厳しく実施される方向に進んでいます。海外分散投資の最大の目的は資産防衛にあるはずです。大切な資産を防衛する上でも欠かせないのが税務手続です。本書は海外資産を取得する方法から所有してからの税務手続、複雑な国際相続まで、国際税務の専門家がわかりやすく解説します。
目次
はじめに
序章 近年、増え続ける海外への資産移転と税制の関係
第1章 海外資産を取得する際に知っておきたいポイント
第2章 海外資産を保有中に知っておきたいポイント
第3章 海外資産を処分する際に知っておきたいポイント
第4章 海外資産を相続する際に知っておきたいポイント
第5章 アメリカの税制概要
第6章 ハワイ、シンガポール、スイスの資産基礎知識
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Ken imoto
3
この本を読んで、海外資産を形成する際の注意点や税金の問題など多くのことをしれました! まだまだ、私にとって保険くらいしか海外のものは使用できないですが、数年後ある程度のしさんが形成できてまた読もうと思います!2020/11/01
K
1
必要なところだけをつまんで読んだ。よくまとまっているが、個々の事例に即した適応についてはほとんど詳細がないので、これを手がかりに自分の事例についての知識を集める必要あり。きっちりコンパクトなので、取り急ぎ全体を読んでから別の本に進むのがいいだろうと思う。(お金に余裕があるなら、プロに時間をとってもらい自分の例をレビューしてもらうのが一番早いと思われる)2022/01/28
Mihoko
1
海外資産を持つ人は読むべき書籍。これから海外資産を持ちたい人は絶対読んでおくべき書。 2020/02/06
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