ディープフェイクと闘う 「スロージャーナリズム」の時代

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

ディープフェイクと闘う 「スロージャーナリズム」の時代

  • 著者名:松本一弥【著者】
  • 価格 ¥1,699(本体¥1,545)
  • 朝日新聞出版(2019/10発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022516411

ファイル: /

内容説明

「フェイクニュース先進国」のアメリカをはじめ、イギリス、日本の研究者やジャーナリストへの取材を通じて見えてきた、その脅威とは。ハーバード大学、カリフォルニア大学など各地の大学で研究が進む最新の知見も紹介しつつ、多角的にリポートする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tenorsox

3
朝日新聞の夕刊企画編集長が、フェイクニュースの脅威や最先端の取り組み等について国内外の学者やジャーナリストに取材&レポート。Amazonのレビュー欄は「フェイクニュースばら撒いてるお前らが言うな」的な厳しいコメントが並びフルボッコ状態だが、「ニュースを作っている側は圧倒的に白人」「メディアが何にもコミットしてないんじゃないか」「透明性のある主観」(←特にこれいいなと思った)「巨悪に挑むだけが調査報道ではない」等の(朝日或いは著者自身によるものではないが)的を得た問題提起や提案が多いように感じた。2019/12/07

Miki Shimizu

1
私のイメージは橋下さんくらいから。テレビで極論をぶつけて炎上商法的な。ウソでも目立てばいい!みたいなの、そら、マジメに良識的にやってたら太刀打ちできひん。ちゃんと調べて報道するスロージャーナリズム!もっと頑張って!そのためにも教育!なんだけど、なんかちょっとでも政府に反するようなことを言うとクビになりそうな世の中。いやー!2020/02/02

ジム

1
それぞれに正義がある以上仕方がない。2019/11/03

turutaka

0
いわゆる「アイコラ」的なディープフェイクと戦う話じゃ無い。タイトルに難あり。従来のフェイクニュースとそれに伴うヘイトへの対応が書かれているが、散漫な内容で構成が雑。そもそも朝日新聞系がヘイト問題を語る資格はあるのか。橋下元知事へのあの報道はどこがやったんだ?大手新聞社系列が思想の違いを理由にあんな差別問題を起こしておいて検証は一切無し。また「大本営」報道についても記者クラブ制度に守られているのにその言い草は無い。結局のところ大手メディアへの不信が現状を招いているのではないか?思い上がりが節々に見える。2020/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14498169
  • ご注意事項