- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
筆者がこれまでのワールドカップ取材で目撃した場面とストーリーと記録を紹介しつつ、ワールドカップとはどんなに素晴らしい大会なのか、日本も含む各国の選手はどんな気持ちで大会にやってくるか、想像してもらうためのヒントになる情報をまとめる。ラグビーファンなら、ぜひお手元においていただき、観戦のお供として、保存版としてご活用ください。
《主な内容》
●ワールドカップ日本代表戦記 【1987 -2019】
日本代表W杯記録
●ラグビー日本代表まるわかり
ラグビー日本代表全史 【1930―2019】
日本代表歴代監督
日本代表キャップ対象試合の歴代主将
日本代表キャップ対象試合 最多出場ランキング
日本代表キャップ対象試合 通算最多得点ランキング
日本代表キャップ対象試合 通算最多トライランキング
●ワールドカップ頂点の戦い 【1987 -2019】
W杯記録
●世界ラグビーを読み解く
テストマッチ世界記録各部門10傑
シックスネーションズ 順位表(1984~)
トライネーションズ/ザ・ラグビーチャンピオンシップ年度別優勝チーム
●2019へ 釜石と平尾誠二の物語
日本代表全試合一覧
表歴代日本代表キャップ名鑑
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
62
1987年第1回から2015年第8回W杯まで日本代表の軌跡と世界の潮流がわかる。巻末の歴代日本代表キャップ名鑑に660名もの選手のプロフィールが載せてある。ジンバブエ戦で平尾主将の時に初勝利し前回大会で南アフリカに勝利するまで24年かかった。平尾が繰り返し言っていたメンタルが一つの要因だったが、エディが取ったキックを減らしボールを保持し続けるアタック・シェイプと体重を増やしつつスピードを高めるトレーニングが勝利につながった。どんなスポーツもW杯の楽しみは世界と出会えること。どの試合にもその国の文化が表れる2019/10/10
KF
11
台風で引き籠りが予想された土曜日用に買って、半分読み終わらせ、決戦の地、横浜へ向かう電車で読み終えた。釜石の章がぐっと来た。ちょうど釜石の試合が中止になってしまったカナダの選手がボランティア活動をしてくれたニュースに接しながら読んだ。 それにしても歴史の積み重ねがあっての昨日の予選プール突破だった。私見では小藪監督と平尾監督の時代は悪夢であり回り道だったと思っているが、その日々があったからこそ荒療治にも至ったんだろうし、だからこそ前回の打倒南アだし、今回の予選プール突破だった。2019/10/13
アーキー
1
★★★☆☆ 70 2023/02/20
nagata
1
日本代表の足跡を辿ったデータブック。もともと代表だけにすごい選手ばかりのはずなのだが、世界はもっと凄かった。実は、イングランドに双方ノートライの試合をやったのが最強だったかも。2021/12/05
じぇんぞう
1
日本と世界のラグビーの歩みがよく分かる一冊。 読んでみると、世界の高き壁に挑み続けた歴史、2019年のワールドカップの日本の活躍がいかに凄かったかが思い出されます。また、これからの日本ラグビーがすごく楽しみになってきます。 2021/02/10