内容説明
「このカンタレラは媚薬だよ」母の再婚で鉄道王の娘になったシェスティーナは、義父と母、義兄の四人で誰もが羨む幸せな日々を過ごしていた。だが母を亡した夜に一変する。彼女は、義兄・アドリアンに媚薬を飲まされ体を奪われると、義父・マクルーアにも抱かれる愛欲に塗れた夜が始まった。でも一生続くと思っていた快楽の日々は、彼女自身に持ち上がった結婚話によって壊される。失うことを怖れたシェスティーナはある決断をして…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
5
読了2015/05/21
まとい
3
カンタレラという蠱惑な毒に犯された背徳の日々… シンプルにまとめられたエロ重視、いやそれだけかもしれない一冊。するするとたいへん読みやすい。物語を愉しむよりエロ描写を愉しむ本かもしれない。どことなく男性向けな雰囲気を感じました。良いと思います
まゆぴ
2
★★★☆☆ 2014/10/27
灯花
2
★★★☆☆ まさしく、カンタレラの毒にやられた人達だった。
Sari
1
作者様の相変わらずの見事なくらいの突き抜けっぷり。しかもあとがきでこれでも削った方だと。このずっとエロにまだプラス３回もあったとか。いや、すごいな。義兄の考えてることは結局最後までよくわからなかった。2017/03/05
