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内容説明
14年ぶり2人目となる、日本人NBAプレーヤー渡邊雄太の初書籍!
メンフィス・グリズリーズで活躍する著者が明かす、成長するための思考法。
悩み、人生の岐路にたったときの解決策がここにある!
<目次>
■STEP1 夢に向かって
「やればできる」が自信を育てる/「弱気」は最大の敵/現時点でできることに集中する/「好き」が情熱を継続させる ほか
■STEP2 現在地の見極め方
大切なのは「覚悟」と「決意」/僕の英語学習法/「スランプ」は言い訳でしかない/柔軟かつ臨機応変に行動する/言葉よりも行動で示す ほか
■STEP3 才能を伸ばすために何をすべきか
「初心」「謙虚」な気持ちを忘れない/「今日よりも明日」で少しずつ前進する/楽しみ、楽しませることが大事/プレッシャーも受け入れる ほか
■STEP4 NBAの世界で得た学び
自分の強みで勝負する/マッチアップに見た課題/待遇の差がやる気を生み出す/勝利のポイント「ケミストリー」 ほか
■STEP5 「アメリカ」という影響
留学が自分をひと回り成長させる/非科学的、非効率なトレーニングはしない/道具や体づくりにこだわる/やはり睡眠は大切 ほか
■STEP6 さらなる高みを目指して
真のNBAプレーヤーになるために/自分の言葉に責任を持つ/失敗を恐れない/「日本一丸」で戦う ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中田俊輔
12
この本は本当に良かった学校の図書館に置いたら、いいんじゃないかな2019/12/23
山田申目
4
渡邊選手が中学生の頃、身長の伸び盛りだから膝がオスグットになり、エースだったから試合に出れないのはチームのみんなに迷惑がかかるが、監督やチームメートの理解があり、試合を欠場していたというのは稀なケースだと思った。同調圧力はあるだろうし、空気しか読めないような学生時代に自分の意思をしっかり持ち建設的な理論立てた対話は周りを自然と説得させるのに十分だったのであろう。グリズリーズというチームは、個人技にあまり頼らず、チームプレイに徹するのは好感が持てる。謙虚さを持つのは難しいことだが、そういうプレイを求められて2021/08/02
れい
2
NBAやオリンピックでのインタビューの受け答えがとても聡明で、気になっていた選手。 やっぱりテレビで感じた通り、とても素直に真面目に生きてきたのだな、と思った。 高校時代の監督から「才能の上に努力が乗っかった人」という表現をされていたけれど、これは世界のトップを目指すアスリートに共通している。 そのうえで、節目節目で、とても良い人との出会いがある。 この才能、努力、出会いは相関がとても強いのだと改めて思った。 2021/08/12
puapua
2
著者の事は全く知らなかったし、バスケについてはずぶの素人な私でも楽しく読めました。彼が凄いなと思うのは、周囲の人たちに対する感謝の気持ちを常に持っていること、置かれた境遇に対しポジティブである点。中学生の時に思うように練習が出来ない中、腐らずにいられることは並大抵のことではないと思う。興味を持ったのでYoutubeで彼のプレーを見ましたが、凄いの一言です!これからも頑張って欲しいです!2019/11/01
mec
1
★★★★ 単純に好きだから これだけで十分 大谷選手と共通点が多い 好きなものを見つけ力を注げば何かを得られるもの2023/04/24