角川新書<br> 現場のドラッカー

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角川新書
現場のドラッカー

  • 著者名:國貞克則【著者】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • KADOKAWA(2019/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040823447

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内容説明

ベストセラー『財務3表一体理解法』を送り、企業経営に精通した著者が経営知識を凝縮!

<目次>

第1章 企業の目的は利益をあげることか?
売上や利益を目的にしているからダメなのだ
V字回復した第一の理由(売上至上主義から顧客起点主義へ)
なぜ「顧客の創造」なのか
V字回復した第二の理由(徹底的な数値管理)

第2章 あなたの会社に明確な特徴はあるか?
すべての顧客を相手にしようとするからダメなのだ
V字回復した第三の理由(「すべての顧客」から「明確な特徴」へ)
集中化と市場での立ち位置についての意思決定
V字回復した第四の理由(独自の強みを活かした)

第3章 顧客の価値を創造するために資源が使われているか?
仕事の目的を考えることから始めないからダメなのだ
「売上と利益」よりも「投資とリターン」
V字回復した第五の理由(顧客価値を生まないものを捨てた)

第4章 人が活き活きと働き成果に結びついているか?
管理することがマネジメントだと思っているからダメなのだ
V字回復した第六の理由(やらされ感から主体性へ)
V字回復した第七の理由(責任の組織化、ツリー構造)

第5章 「人」という資源は活かされているか?
人を単なる労働力とみなしているからダメなのだ
V字回復した第八の理由(仕事への厳しさ)

第6章 あなたの会社は大きな変化の時代に生き残れるか?
変化に対応できないからダメなのだ
変化の中にイノベーションの機会がある
V字回復した第九の理由(イノベーションを事業経営の中心に据えた)

第7章 ドラッカー経営学をどのように理解し実践すればいいのか?

第8章 公的機関でドラッカー経営学を活用するポイントはどこか?

第9章 ドラッカー経営学に関して付け加えておきたいこと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西

25
ドラッカーを学びたいと思って手に取った本は、「財務3表一体理解法」の作者によるものだった。もう少し具体的な実践方を読みたかったのだけど、そこが書かれていないためにどうも消化不良。「20年間赤字続きの会社がV字回復」って帯に書かれているので、社名は出せずとももっと具体的にしてほしかった2019/12/04

こも 零細企業営業

23
今迄培って来た分野じゃ無いから完全には理解できてない。この手の本は何回も読まないと、、人類は組織で働いてる歴史は浅いか、、効率ではなく、効果でってのは衝撃だった。。効率厨な上役が居たから特に思う処がある。どうすれば効果的な仕事が出来るのだろうか?難しい。2020/05/26

TomohikoYoshida

10
『売上至上主義で20年間赤字続きだった会社がV字回復した実践版・ドラッカー経営学』という帯を見て興味を持ち読んだ。ただ、実践は、「A社のI社長」という位、ぼやかして書いているので、内容は薄い印象だ。ドラッカー経営学の解説書というスタンスの本だと考えたほうが良いだろう。第7章「ドラッカー経営学をどのように理解し実践すればいいのか?」は、学習と実践についての基本が書かれている。毎朝10分、同じ本を読み続ける、そして実践できることを考え、行動に移すという、継続的な習慣こそが結果を出す学習と実践の本質だと感じた。2021/10/15

黒頭巾ちゃん

9
▼価値あるものはリーダー的な地位によってのみ実現される→利益。特徴▼客はこの製品やサービスは自分に何をしてくれるのかを求めている▼目標は実行されなければ夢であり、意味がない▼マネージャーとは管理者。管理とはがんじがらめにすることではなく、自主性を持って自由にさせ幸せ(達成感)にさせること。が、それは組織の目標と目的に合致してなければならない▼若いうちに非競争的な生活とコミュニティを作るべき▼究極のドラッカーでも充分▼復活した会社は、究極のドラッカーを毎日10分5年読み続けて心に焼き付けた2021/10/02

いっちー

4
ドラッカー経営学が理解され実践されれば人と組織は驚くほど変わる!全ての仕事の基本は、誰かの役に立つからお金を頂けるということ。顧客に支持されなければ生き残っていけない。顧客を起点にし、顧客の期待を超える商品やサービスの提供に知恵を使っていかなければならない。だから、企業は社員に対して、進んで何かを行うことを要求しなければならない。責任を担い、自ら成果をあげ、貢献することにより、人は自信と誇りを得る。自信と誇りは他人から与えてもらうことはできない。自らが自らの仕事を通して獲得するしかないのだから。2021/06/22

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