脳が若返る15の習慣

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脳が若返る15の習慣

  • 著者名:飛松省三
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • フォレスト出版(2019/10発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866808031

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内容説明

■人の名前が出てこなくなったら要注意!
脳波研究の第一人者による脳のアンチエイジング術
「最近、物忘れがひどくなった」
「人の名前がすぐに出てこない」
「昨夜食べたメニューが思い出せない」

そんな体験をしたことはありませんか?

もし、「年をとってきたから、しょうがない」
と思っているとしたら、
あなたは要注意です。

脳の老化が始まっているかもしれません。

そのままにしておくと、
あなたの脳の老化はどんどん進んでいきます。

早い人だと、
40代からその兆候が出てきます。

■では、脳の老化の進行を防ぐ方法がないのか?
いや、あるんです!

脳の老化の進行を抑えるだけでなく、
脳を活性化させて若返らせる画期的な方法が!

画期的な方法といっても、
特別な薬や医療機器は必要ありません。

あなたの毎日の行動や習慣を
ちょっと変えるだけ。

◎スマホを「非利き手」でいじる
◎運動のテンポに合わせて、かけ声をかける
◎モノは、親指と、人指し指以外の指でつまむ
◎脳科学者もやっている「ボケない食事法」

など、
本書では
脳を若返らせる
ちょっとした日常習慣術を厳選して
15項目を取り上げています。

いずれも脳波研究の第一人者である
著者が実践しているものばかり。

15のうち、
どれか1つでも実践するだけで、
効果があります。

人生100年時代を迎えるのに、
脳の健康寿命を延ばす必要があります。

本書では
科学的根拠に基づいた、
脳のスマートエイジング術を完全公開します。

■本書の内容

はじめに

【第1の習慣】スマホを「非利き手」でいじる

【第2の習慣】運動のテンポに合わせて、かけ声をかける

【第3の習慣】モノは、親指と、人指し指以外の指でつまむ

【第4の習慣】楽器を弾く──50の手習いでも遅くない

【第5の習慣】メモをとるときは、できるだけ手書きで

【第6の習慣】俳句と川柳で「連想記憶」を鍛える

【第7の習慣】日曜大工が脳を変える

【第8の習慣】義務感をできるだけ避ける

【第9の習慣】ストレッチより週3回の有酸素運動
◎学会が認める、薬を使わずに認知症に効く治療法
◎1日あたりの歩行距離400m以下で、アルツハイマー病の危険度が2倍以上


【第10の習慣】脳科学者もやっている「ボケない食事法」
◎アルツハイマー病は、脳の糖尿病
◎アルツハイマー病とインスリンの深い関係


【第11の習慣】ダラダラしながら仕事をしない
◎選択と集中
◎脳における「注意」の2つの種類


【第12の習慣】スマホを使う時間を決める
◎映像が脳に与える影響
◎「ポケモンショック」事件


【第13の習慣】毎朝決まった時間に起きる
◎脳には「2つの時計」がある
◎脳は、時間情報を正確に検出する


【第14の習慣】脳が喜ぶ迷路パズル
◎なぜ認知症患者は迷子になるのか?
◎空間認知を鍛える

【第15の習慣】脳を鍛える「こころ」のエクササイズ
◎安静状態でも、脳は働き続けている
◎マインドフルネスで、脳のアイドリング状態を活発化

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Slacker

1
比較的簡単な習慣が記載してあったので簡単なものから少しずつ取り組もうと思います。 やらないよりやった方がいいというポジティブな考えで笑 スマホの入力を利き手ではない方で行うのは急いでいない時なら簡単に出来るのでやってみようかなと思えました!2023/05/12

salah

0
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️名前が出てこない!と思ったら、要注意。 15の若返りのための方法が紹介されており、どれも簡単。 一つでも習慣付けたい時思う。2023/05/09

ゆう

0
すぐ読めてしまえるけど、わりとエビデンスはっきりしているのが良かった。脳トレ意味ない、逆の手を積極的に使う、リズムを付けた運動、楽器は絶対やった方が良い。2023/02/28

きのこ

0
脳の研究者による「やった方がいい習慣」の紹介。後書きを読むと、脳科学的に根拠がなかったり不確かなことが世間で流布されているので、それを憂えて書かれたとのこと。たとえば認知症予防には適度な有酸素運動が良くエビデンスもしっかりあるが、脳トレは結果が出てなくて1万人調べたけれども効果は認められなかった、とか。一般向けで頁あたりの字数も少なく読みやすい分、著者はきっともっと詳細かつ正確に書きたかったんだろうなと思わせる。2019/12/11

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