Multilingual Experience 外国人戦略のためのWEB多言語化

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Multilingual Experience 外国人戦略のためのWEB多言語化

  • 著者名:上森久之【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2019/10発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296102877

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内容説明

インターネット上で使われる日本語の割合は約3%、それ以外の外国語は97%だと言われています。日本語だけの情報発信では世界の97%の方々に情報を届けられません。情報伝達は、紙の時代から、膨大な情報を取り扱うインターネットの時代となりました。これまでとは次元の違う「量とスピード」で多言語化が求められています。
 現在、インバウンドと在留外国人を合わせて10兆円規模の市場があります。この大きな市場の存在とともに、外国人対応は日本が抱える社会課題でもあります。
 本書ではインバウンドと在留外国人向けWEB多言語化の実態と重要性、具体的な事例と導入方法について解説します。

目次

<<主な内容>>
2000文字ダイジェスト 母国語でインターネットを
第1章 10兆円「外国人市場」戦略のすすめ
第2章 多言語体験(MX)が新市場攻略のカギ
第3章 訪日客3000万人、拡大続くインバウンド
第4章 在留外国人は約5兆円の市場を生んでいる
第5章 9割の日本企業にグローバル展開が必須になる
第6章 インターネット多言語対応の難しさ
第7章 多言語対応の最適解はSaaS
おわりに 社会課題としての多言語時代対応はチャンス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

3
インバウンドの話を代表として、多言語化対応の必要性を述べている。日本語から英語にするだけで、マーケットも比較にならないほど大きくなるし、英語化への対応はインバウンドだけではなく、その他の業種でも必須かと。日本の企業だと、大体、日本国内をターゲットとして、まず挑戦してみて、うまくいったら海外にも展開するといったビジネスモデルを構築することが多いが、はじめから英語圏をターゲットとしてる企業とかサービスと比較すると何歩も遅れを取ることになる。2019/09/29

Танечка (たーにゃ)

0
Not for Me. Web多言語化のノウハウ的なものを期待していたが違った。8割くらいが多言語化の重要性に関する話で、ビジネス上の意思決定をする人には判断の訳に立つかも…というような内容(つまり、実際に多言語化を任される担当者や翻訳者向けの内容ではない)。残り2割は多言語化に取り組む際の課題に関する話。結構面倒臭そうな課題がいろいろあり、我が社のサービスならそれを解決…って、それができるサービスは他にもあるのを知ってるぞ。まぁ、ポジショントーーーークな本でしたな。2025/03/04

matt_922w

0
日本人が世界の情報を得るためと、日本の魅力をもっと世界に知らしめ商品を購入してもらうためにも多言語化は今後必須になってくるでしょう。 じゃあ多言語化ってただ翻訳をすればいいのではなくて、言葉以外にも適応しないといけないことがあると書いてあるのがこちらの本の言いたいことだと思いました。 インバウンドも戻ってきているので再度多言語対応の重要性を再確認し、早急に対応していくことで日本の未来は明るくなると思えました。2023/03/31

ken

0
一貫して外国人対応の重要性について触れられており、最終盤に一部自社技術の紹介がある。帯程のインパクトはないが、定量データも多く示されており社会環境を理解するには適している。2020/01/01

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