内容説明
本書では、大きな問題に直面したとき、悩みを抱えてしまったとき、どう考え、どう行動すべきか──その指針となるべき哲学者の金言を紹介。ソクラテス、プラトン、デカルト、ルソー、カント、ニーチェ、サルトル…など、古今東西の哲学者・思想家が残した人生に影響を与える珠玉の言葉から、何を感じ学び取ればいいのかを、現代人が陥りがちな事例をあげながら解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうこう
4
まさにパワーワードのオンパレード.シンプルな言葉のはずなのに,その密度の濃さに圧倒されながら読んだ.解説も簡潔で,サクサク読めるのがまた良い.何度でも反芻したい本.2019/10/17
cozy-koji
1
過去の哲学者の言葉集 分野別に名言が書かれている。自分に合う言葉を探して書き留めておくと良いと思います。以下、私が感動した言葉集です。 ・永遠に生きるかの如く学べ/ガンジー ・今日の卵を得るより明日の鶏を得る方が良い/トマス・フラー ・不幸に陥る人は自分のことばかり考えている/アドラー ・自分で行った貴重な省察は出来るだけ早く書き留めておくべきである/ショーペンハウエル ・自分が恐れていることをしなさい そうすればもう怖くなくなる/エマソン 自分の感動言語集でも作ってみたいです。2020/01/26
望月一彦
0
生きるヒント2020/05/11