講談社文庫<br> 暗夜行路

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講談社文庫
暗夜行路

  • 著者名:志賀直哉【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2019/10発売)
  • 天高し!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~10/6)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061310551

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内容説明

不義の子として生まれ、父に冷遇され、祖父の家で育てられた主人公・時任謙作が、暗い運命に創作をもって立ち向かう自我発展の経過を、美しい自然描写とともに、明晰な文体で表現。祖父の妾で20も年上の女に恋する謙作の出生の秘密とは? 現代日本文学の記念碑とも称すべき名作長編。17年間を要した著者唯一の長編小説である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

このこねこ@年間500冊の乱読家

2
⭐⭐⭐ どうにも主人公が好きになれない。汽車に乗る際に妻にした所業は、どう考えても許せない。 しかし、主人公をそんな輩にしてしまった不幸というものも、またこの世界から除いていかねばならないものだと思った。 ラストシーンで主人公が本当に変わっていることを望む。2021/08/24

アレレ

0
読むのにひどく時間が掛かった。 やっぱり、ちょっと時代が今と違い過ぎるかな。 思想、風俗に違和感が強くて、スムーズに読み進めませんでした、、、。2011/12/04

むう

0
ようやく読み終えた。主人公の気持ちの動きはある意味分かるような気もするが、いかんせん話が長すぎる。やはり志賀直哉は短編に限ると感じた。2019/03/20

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