内容説明
2014年12月以来、府中刑務所に収監されていた六代目山口組の若頭が今秋、社会復帰する。
「六代目山口組」の分裂も、若頭の社会不在を狙って起こったともされる。
キーマンの現場復帰は令和元年の極道界を揺らすことは間違いない。
現役最晩年に弘道会入りを模索した筆者が知るその盤石の組織体制。
3つの山口組はどうなるのか――
「山口組」に「名古屋式」を持ち込んだ人物は
本当に若頭だったのか――
七代目体制に向かう組織の全容と分裂の今後が
綿密な取材によって明らかになった。
キーマンの出所が令和元年の極道界に
激変をもたらせる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
CTC
6
19年9月徳間書店刊。著者は宅見若頭射殺事件当時の中野会の頭補佐のひとり、現在は組員の更生支援を行うNPO代表。 中野太郎元会長の著作『悲憤』に、元会長本人は「一切関与していない」、元会長の長男が、病状からインタビューは不可能だったはずで『悲憤』の版元である講談社に対し「法的措置も検討している」との話は興味を惹く。それから…中野会長理髪店襲撃事件で、ボディーガード高山博武組長は2丁拳銃で2人を返り討ちにしたことになっているが、真相が別にある事を仄めかしている。噂は耳にした事があったけども。。2019/10/02
K.C.
2
元ヤクザ、それも中野太郎の若衆として、宅見若頭射殺事件以降の流れについて、これまでの「定説」に異を唱えつつ、髙山若頭の社会復帰後を占う。読了は髙山若頭の出獄後。どうなるか。2019/10/21
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