帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん

著者名：上田淳子【著】

世界文化社（2019/09発売）

• ISBN：9784418193035

内容説明

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作り置きしなくても、帰宅後最短10分で晩ごはんが食べられる！週末にまとめ買いをして、作り置きを仕込む。忙しく働く人ならば、みんな一度は作ったことがあるかと思います。でも、「週末は週末で忙しい」「便利だけど作りたてのほうが美味しい」「同じおかずだと家族に飽きられてしまう」などなど、“作り置き”を仕込むことに疲れてしまったという意見も最近よく耳にします。そんなときは、「かんたん仕込み」でご飯を作るのがおすすめ。仕込みといっても、面倒な作業は一切なし。すべて5～15分ほどでできるので、忙しい朝または前夜でも苦にはなりません。また、“切ってあえるだけ”“さっと加熱するだけ”“レンジでチンするだけ”の副菜や簡単汁ものも紹介しているので、この1冊で献立が完成できます。著者の上田淳子先生は、双子の子育てと仕事の両立を経験したベテランママ。だから、面倒な作業をなくしても美味しいご飯を作るためのアイディアが豊富！この本があれば、毎日のご飯作りがうんとラクになります！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かになお]

レシピより章ごとの文章とイラストに共感。

2019/05/24

[じゅんた]

前仕込みと後仕上げ、この考え方にすごく楽になりました。朝何となくおしゃべりしてる時に、仕込みしたり、在宅の昼にちょっと仕込んだり。一気にやると料理って時間かかるなあ、と思ってたので、もはや3日以内に最後に到達すればいい、といった勢ペースで気楽にやると楽しめる。同時並行で何品分も切ってると、なんの料理用か、わからなくなり、それはそれで新しい一品が出来る。

2024/05/11

[にゃんまげ]

巻末の副菜レシピがよかった。 前半の仕込みは私には読んでるだけでしんどくなってしまった。。。 働きながら家族の食事の世話をして日本のワーママは大変だ。 自分のためと思ったら苦じゃないのかな。 母はここまで前倒しで考えて献立決め、買い出し、調理下ごしらえ、盛り付け、片付けせにゃならんのかねぇ。

2022/02/10

[コウママ]

イラストがかわいい。オシャレ料理も定番メニューもある。先に仕込みをしておけば帰宅後に手をかける部分が減るという事ですが、そもそも仕込みをする自体が面倒だったりしないのかな…って思っちゃった。

2020/10/07

[みきすけぶんぶん]

仕込みが１００パーセントではなく、ちゃっちゃっとご飯が作れるということに重点が置いてある本。２、３日分ずつまとめ買いする自分にはぴったりです。基本は肉に下味、野菜は切っておくという感じ。仕込みの時間がないときは、仕込み２割でとか、そもそも仕込みができないときとかも載っており、とてもいいです。双子のお母さんということでめっちゃ忙しかったんだろうなあ～。もちろん、味もおいしいです。簡単だけれど、ちょっとひねりが効いているというか…本格的西洋料理のスパイスが効いているというか。図書館で借りたけれど買おうかな。

2021/06/07