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内容説明
正しい姿勢、正中線、丹田、etc.... 自分の身体の正解を、外に求めてばかりいませんか? 外の知識を無理失理自分に当てはめても、本当に自分のものにするのは難しいものです。 スポーツ、武道、ダンス、日常、本当に自律した、自分の身体が好きになれる「正解」は全部、あなたのなかにあります。 この本ではそんな方法を紹介しています。
ロルファー・能楽師 安田登氏のコメント
「一読するとからだが変わる、世界も変わる」――
身体感覚とか身体意識とか、よく言われているけど、じゃあ、それって本当は何なんだ、具体的にどうするんだ。ちゃんと書いてある本はほとんどない。が、この本はすごい。なるほど! こんなアプローチがあったのかと驚かされる。やられた!って感じです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tatsuya
21
意識をコントロールしようと思ったら、頭の中で考えるよりも身体に委ねる方が理にかなっている。なぜなら、身体の方が全身の神経に繋がっているから。考えるというより感じるというイメージだろうか。感覚的なニュアンスは文字で表現しにくい。ぬたん。2017/04/22
Salsaru
10
一度読んでもいいかもしれない。軸の捉え方、可動域の伸ばし方、コアのあり方など。2014/05/02
デビっちん
4
「自立した身体になる」をテーマに、著者が説明する「身体のホームポジション」とは、身体の外側にある情報を、身体の内側で柔軟に受け取り、自然な動きとして反応できる身体の状態のこと。身体が自由になるためには2つのことが密接に関連している①「目鼻口耳」を意図して知覚することで、身体の状態と動きをスムースに変えることができる。②身体をあるがままに観察することで、固有感覚受容器を適切に活性化する。正中線を正し、蝶形骨を緩める。意図したところにすぐに動けるように、「身体のホームポジション」に戻る練習をしよう。2015/05/22
太鼓
2
人体って本当に不思議だわ。自分の身体なのに自分の身体機能をすべて操ることはできないんだよね、当たり前だけど。科学が発達すればいつかそんな時代がくるのかな。2015/04/01
Levi
2
耳を引っ張るだけでからもう少し詳しく知りたと思って読んでみました。これまでの整体論と視点が違って面白かったです。蝶形骨、篩骨、筋膜など存在を知らなかった身体の部位が姿勢を保つのに大きな役割を果たしている。 自分身体を自分で調節できるようになりたいと思いました。2014/02/23