講談社ラノベ文庫<br> おジャ魔女どれみ20’s

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講談社ラノベ文庫
おジャ魔女どれみ20’s

  • ISBN:9784065162347

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内容説明

大人の入り口に立ったMAHO堂の元魔女見習い達。臨時教員をしているどれみ、パリでヴァイオリン修行中のはづき、ロンドン五輪の夢破れ再びリオを目指すあいこ、舞台を中心に女優活動を続けるおんぷ、スイーツ修行継続中のももこ――10代が過ぎ去った今、人生の壁にぶつかり大いなる選択を迫られる。でも、みんなを繋ぐ絆はきっとそれぞれの「幸せ」を導いてくれるはずで……『おジャ魔女どれみ』ラノベシリーズ最新作登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なっぱaaua

9
おジャ魔女どれみは娘と一緒に見てました。あぁ20年。あっという間でもあり、長かったなと思います。一時期アニメを見てなかった時唯一見てたな、これだけは。娘は段々アニメとかに興味が無くなって、親だけが夢中になるっていう。そして社会人になったどれみ達。このラノベシリーズも楽しみでした。16~19、書きっぷりは変わったけどこの20。どれみ達は自分の心の中にある。本文では、えっ、あの娘がって話もある。そう皆大人になったのだ。お父さんは悲しくも嬉しい。ここまで来たらどれみの結婚まで描いてもらいたいものだ。2019/10/17

ブー

8
ついに20周年を数えました。また、おジャ魔女達も20代に!相変わらずの仲良しさん達ですが、やはり、個々では、何かしら問題が!でも、それでも、魔法堂に集まれば!個人的には面白かったです。しかし、あいちゃんには、幸せになってほしいですね。あと、はづきちゃんにはビックリでした。また、記念巻が出たら購入しようと思います。2019/10/19

ちゅるふ

7
そういえば、そういうことが起こっておかしくはない年代に達していた・・・ 30”s位になると、おジャ魔女とかプリキュアとかなってしまう後継者が登場するのでありましょうか?2019/10/21

橘梓弓

4
16シリーズを書いてきた栗山氏から影山氏へバトンタッチはしたけど、本編でも見事な連携を見せていた両名なので一切不安はなかったし、むしろ楽しみでもあった。いざ読んでみると、一人称から三人称に変わったくらいで、当然ながら紛うことなくおジャ魔女だった。夢に向かって走り続ける6人(ぽっぷちゃんは描写が少ないので除くとして)の、それぞれの決意。年齢こそ幼かったとはいえ、これとほぼ同じ話を日曜朝に放送していたことを思うと、時代だったのかそれともこの作品が特殊なのかはわからないけど、とにかく感慨深いものがあるなあ……。2019/10/03

もち

3
おまけ巻です。シリーズは前巻で終了しているので、その後のどれみ達を描いております。マジョリカ達の覗き見がけっこうよかったです。それぞれが、次の夢に向かって進んでいき、これからも物語が続いてくんだなと思えました。まさか、20年もたって、またこんなに面白く読ませてもらえるとは思いませんでした。ありがとうございます。2020/09/23

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