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内容説明
粛々たる生命知の専門家――新谷弘実氏、安保徹氏、光岡知足氏、村上和雄氏、栗本慎一郎氏、推薦!!食べたもの、飲んだもの、そして呼吸が、どうやって私達の「体」と「心」になるか知っていますか?その仕組みと腸に秘められた凄いチカラを教えます。脳よりずっと起源の古い命の源「腸」。その役割は食べ物を消化しているだけではありません。「ハラを据えて掛かる」「ハラを割って話す」などの言葉があるようにこの「腸」にこそ覚悟や直観などの生きるための力と知恵=「腸脳力」があるのです。この本では、そんな「腸脳力」の仕組みと活性方法をご紹介しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまっち。
8
ただいま腸と脳の関係に注目月間。感覚的に、この本の内容はスッと入ってくる感じでわたしには分かりやすかった。脳が考える前に腸が感じ、腸が感じる前に、しっぽのアンテナが直観をキャッチする、というのが新鮮だった。直観がしっぽ=尾骨から腸を伝わりさらに脳まで届く。脳を鍛えても直観力は磨かれない、という言葉が目からウロコ。健康本でもありスピリチュアル本の要素もあっておもしろく読めた。実践すべき事多し。2013/04/06
ダンスにホン!ころりん
5
20111214初版第1刷発行 141201読了 ウ~ム。想像していた内容と違った。この本も頭でっかちな健康論にしか読めない。癖のある書き方に馴染めず一回目終了。再読は厳しいかも… 腸のマッサージはやってみようと思う。2014/12/01
しまっち。
5
また読んだ。最近よく聞く糖質制限についても書かれていた。わたしのトシではもう主なエネルギー源は糖質じゃないんだな~。2014/02/02
kimashi
2
月刊「秘伝」連載時から読んでいた記事が単行本になったので買って読み返した。 腸がいかに人間の中で重要な器官であるか、消化と排泄から免疫系にいたるまで様々な角度で解説している。 特に有用だと思ったのが、腸を休ませるという考え方。消化が悪い肉類や油物を避け、野菜や果物を重視するのは当然だが、食べないことによって腸の働きを助けるという考え方は最近僕が嵌っている「食べない健康法」「1日1食健康法」に通じるものがある。2012/04/09
ど
1
食生活で腸の状態を良くして、免疫力を上げれば体も脳もよく働くということ?糖を分解して得られる速効性のあるグリコーゲンでエネルギーを得る食生活から、細胞内のミトコンドリアを活性化させる栄養素を取れる植物性の食物を主にした食生活に変えるべしと。難しいけど、心がけてみようかな。 【実践しようと思ったこと】①午前中は水(お茶、コーヒー除く)や果物だけを食べて腸を休める、朝ファスティング②元のかたちに近いもの(小麦粉より全粒粉、白米より玄米)がよい③たんぱく質は動物性よりも植物性のもので取る2020/03/08