ゆきのひのようちえん

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ゆきのひのようちえん

  • 著者名:こわせたまみ/秋里信子
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • PHP研究所(2019/10発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569589244

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内容説明

今年、はじめての雪がつもった日、幼稚園はいつもよりずっと素敵でした。ゆうちゃんは雪うさぎをいっぱい作りました。手袋を忘れたゆうちゃんは幼稚園にもどってみると、たくさんの雪うさぎたちが雪がっせんをしていて……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

71
雪の日の幼稚園。夢中になって雪だるまや雪ウサギを作っていたら、主人公の男の子の手袋が片方なくなっていた。夕方、お母さんと幼稚園に探しに行ったら、なんと雪だるまや雪ウサギ達が雪合戦して遊んでいた・・・というお話。雪ウサギと男の子の間の心の交流が温かい絵本。2016/02/14

遠い日

6
ゆうちゃんが作った雪うさぎたち。誰もいなくなった幼稚園で起きていたふしぎなこと。片方なくした手袋は、ちゃんとあったけれど、もう片方もあげちゃったゆうちゃん。形あるものに宿る魂が、感じられるきらきらしたお話。2018/12/25

いろ

4
園児もののお話は,保育園児の息子には鉄板絵本かも。今年初めて積もった雪,幼稚園で雪うさぎを作った ゆうちゃんが,片っぽ落とした手袋を取りに戻ると,園では雪うさぎや雪だるまが楽しそうに遊んでる♪ 一緒に遊ぶ。ほんわかした物語。ふんわり優しい絵。翌日良い天気で雪が溶けても「雪うさぎさん達,雪のお山に帰ったんだ。」と,ゆうちゃんがニッコリ出来る展開も良かった。ちょうど我が家でも初積雪の頃に読めたので,雪の朝「雪うさぎ作る!」という4歳男児と一緒に,庭で登園前の短い時間に,ちょっと慌ただしくも,雪うさぎ作り^^2013/01/09

つむまま

0
図書館2020/12/13

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