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内容説明
人間が生まれたときからもっている力のひとつ「噛む」。しかし、噛む力が現代ではどんどん弱まっていることが、社会的にも問題になっています。「噛む」という、あたりまえのことのような行為の中には、実は多様な効果や力が秘められていることが、最近の研究で明らかにもなってきています。そんな噛むことのすごさを、南伸坊さんのイラストで、こどもたちがたのしんで感じてくれる絵本にしてみました。噛むのは、もちろん食物を体内にとりいれることが大きな目的です。でも、噛むことで脳を刺激していたり、精神の安定につながっていたりもするのです。そんな科学的な情報は、巻末にまとめて、絵本部分は、とにかく「噛む」ってすごいなと実感できる内容になっています。「かむってどんなとき?」というくりかえしのフレーズが楽しい噛むを見つめたはじめての絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
噛む力ってとても大事ですね。かむのが大好きカムカム・カミ―が、噛むことの大切さを教えてくれます。2023/04/06
喪中の雨巫女。
7
《書店》物を噛むことの大事なことや咬むことの良し悪しがわかった。2011/05/19
絵具巻
6
文京区立根津図書館で借りました。2016/03/21
遠い日
5
食べ物をよく噛んで咀嚼することのだいじさ。体に良い作用を及ぼすのがよくわかる解説。ケンカの時、噛むことは反則だけれどね。2018/02/22
ツキノ
4
書架整理をしていてみつけた絵本。絵は南伸坊さん。「噛む」ことについて考えた絵本。けんかのときおにいちゃんに噛みついている弟を見て、三男は「あ、オレだ」…自覚してるのか(笑)2012/12/26
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