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内容説明
笑いあり、涙あり、学びあり、感動ありの新感覚本!
すべての会社員の気持ちを代弁してくれると鬼共感の嵐で超話題!
現代における「生きづらさの正体」に迫る!
天才が生きるうえで何を感じ、
考えているのか、
天才による世界の見方を僕は知らない。
だが、その代わりに、普通の人間が
普通に生きているうえで
感じる納得いかないこと、
もどかしさなら
僕はイヤになるほど知っている。
それをやり過ごしてきたという自負もある。
本書は僕がこれまでに直面した
納得のいかないこと
ムカつくこと
釈然としないこと
に対して
どのように負けない戦いをしてきたか、
やり過ごしてきたかを
そのまま真空パックしたものだ。
――本文より
人の気持ちがわからないと
嘆いているあなたには、
わからないまま受け入れるような
人間になってもらいたい。
世の中にはたくさんの人がいて、
それぞれがまったく異なる考え方や思い方をしている。
そしてまったく異なる人たちが、
それぞれわからないまま
お互いを受け入れていくような
世の中が本当の美しい世界だと僕は思う。
正しいとか間違っているとかではなく、
違いを違いのまま認めること。
人の気持ちがわかるとは、
そういうことだと僕は考えている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
237
会社員ブロガーが会社員で奮闘する姿を書いた一冊。これは世代にも寄るんだろうけど若い人ほど絶望感が強くて会社を飛び出したりするけど、年配の世代も絶望感は種類は違えどあるけど、会社員として全うしようとしている感じかな?2020/04/13
えちぜんや よーた
83
フミコフミオさんは東京ヤクルトのファンらしいので、この本を野球で例えてみよう。フミコさんは元・千葉ロッテで「ミスターサブマリン」と称されたアンダースロー投手の渡辺俊介さんとそっくり。世界一低い位置から話が始まって「ボールな話」かと思って見逃そうとすると本論のところで「ストライクな話」になっている。読み手は最後まで話の本質を見極めばならない。世界一低い位置から話が始まる理由はフミコさんは奧さんにも部下(中間管理職)にも頭が上がらないため。フミコさんはまさしくブロガー業界の「ミスターサブマリン」。2019/11/07
パンダプー
20
kindleUnlimitedで。 なんとなく読んだけれど、普通に面白いエッセイだった。会社員云々というところで読み始めたのだが、胃に穴があきそうな人でもないなあと思った。言葉のチョイスがラノベ的で面白かった。コロナのせいか今の会社辞めたいわーみたいな気持ちにゆるーくなっているので読んでみたが、まあ、作者が面白い人だよねー・・でした。2020/04/12
Natsuko
18
普段好んで読む感じの本ではないのだが、図書館にて目につき、いろんな本を読んでみようと借りてみる。感受性の強い若者のエネルギー溢れる生き方本かと思いきや、著者は中年世代。興味が湧き、読むスピードが加速。自分自身はネガティブな言葉に脳が騙されないようなるべく口に出さずに生きているつもりだが、著者は逆のようだ。ネガティブな言葉を吐き出すことが生きるコツらしい。淡々と、考え方の違いを受け止めながら読んだつもりだが、人生を勝ち負けで論じることについては自分は違うと思うなあ…それでは日々疲れそうだなと独り言。2022/10/08
奈良 楓
15
【〇】再読。こつこつと会社員として仕事を積み重ねていくのも悪いことでない、というメッセージが感じられる。そういうところもいいですが、半分くらいを占めるとんでも同僚や後輩上司の話もかなり面白いです。2021/05/20
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