集英社文庫<br> 異国の客

個数:1
紙書籍版価格 ¥576
  • Kinoppy
  • Reader

集英社文庫
異国の客

  • 著者名:池澤夏樹【著】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 集英社(2019/09発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはお支払い画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

家族と共にフランス・パリの郊外フォンテーヌブローに移住した著者は、18世紀の家に住み、朝市の食材の豊かさに驚嘆。高校生のデモの明快な意思表示に民主主義の本来の姿を見、ローマ法王の訃報に接し信仰の意味について考えを巡らせる。「その土地を拠点としてものが見えること、世界のからくりがわかること、が大事なのだ」。異国の客として暮らす日々の発見と、しなやかで豊かな思索のクロニクル。

目次

始まりの日々
空港、町の景観、車
個人と社会
黄色い空、学校、宣言
広場、古道具屋、ティタンとスカーフ
川の風景、マニフ、記憶論とチベット
雪と春、ヨーロッパの記憶装置、三人の少年
高校生、法王の死、シャルトルと須賀敦子
アスパラガスと茸、ベルリンの記念碑、ヨブの妻
緯度と夜、EU憲法、フロランスとフセインの帰還
あとがき