内容説明
「神々の遊び」「ゴッドハンド洋一」「鉄工所ラップ」など、唯一無二の発想でお笑いファンを魅了してきたモンスターエンジン・西森洋一、初のエッセイ集!
西森さんがどうしてあんなに面白いのか。
この本を読んでその理由が分かりました。
――西加奈子(作家)
2016年の元日から毎日書き続け、毎月1回開催の「日記朗読ライブ」で朗読されている日記の中から、べストネタ98編をセレクト。
まさに「声を出して笑っていただきたい本」です。
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テクパパザンビア
19
面白かった。モンスターエンジン、TV出たては面白かったのに次見た時はオモロなかった。胃ガンなんです、面白かった、読み進める程につまらなかった。漫才と一緒だった、残念。2019/12/18
gtn
16
「僕が死んでも、身内にはお金を使わないでほしい」「山に捨ててもらってもかまわない」という著者。全く同感。葬儀もしなくていいくらいだが、不審死を疑われ、身内に迷惑がかかるので一応行うとして、まず坊主と戒名は絶対不要。これは遺言にも書いておく。そして正直、墓も不要。「千の風になって」ではないが、そこに私はいないから。2020/01/25
0607xxx
10
お笑い芸人・モンスターエンジンのボケ担当・西森の日記をまとめた一冊。声を出して笑うことは無かったが、終始ニヤニヤして読んでいた。人の日記を読むのはやっぱり面白い。2冊目も楽しみだ。2020/04/12
なかじま
7
声を出して笑っていただきたい、、、まんまと笑いました。電車とかカフェとかじゃなく家で一人の空間で読むとより世界観に吸い込まれるように入っていけて、全てが西森さんの声で再生されて、素直に笑えた。西森さんのアンテナ、そのまま自分の脳みそにもほしい。日常のワンシーン、何も考えてなかったら全部見逃してしまうけど確かに違和感たっぷりでツッコミどころ満載なわけで。そういう目で注目していくと、明日からの世界って絶対変わって見えるよなあ。ゴリラのエピソード大好物です。ジワジワくる。2019/06/21
つらのつらゆき
6
日常が常に楽しそうで、辛いようなことも面白おかしく伝えて。芸人さんてすごいよなあ。 出来事についつい突っ込んで、芸人さんや。 起こったこと全てがネタのような。芸人さんならでは。 隙間時間にちょちょいと読むのにいい感じ。