扶桑社BOOKS<br> ゲイです、ほぼ夫婦です

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扶桑社BOOKS
ゲイです、ほぼ夫婦です

  • 著者名:歌川たいじ【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 扶桑社(2019/09発売)
  • 師走の読書はお任せ!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~12/8)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594082680

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内容説明

1日15万PVを超える人気ブログ「ゲイです、ほぼ夫婦です」が本になりました!

■絵はすべて描き直し
描き下ろしもたっぷり いまでこそ大人気ブロガーの歌川さんですが、描き始めたときはど素人。なぜマンガを描き始めたのか。ツレちゃんが愛護センターから救出してきた愛猫・茶助とのつらいお別れなど、描き下ろしもたっぷり収録。

「たまたま男同士だっただけで、普通の夫婦ですよ。男同士だから“ほぼ”夫婦で、20年になりました!」
普通というにはコッテリ濃厚すぎる仲間とのエピソードが満載。悪魔のような親友・キミツの超絶毒舌切り返し。キミツの店ではたらくソムリエ志望ツィン子ちゃんの成長。彼氏のお母さんに偏愛されるトンちゃんをはじめとするゲイ友たち。サラリーマン時代のスーパー上司Fさん。そして斜め上をゆくパートナー・ツレちゃんの天然エピソードもてんこ盛り!

吉田羊さんと太賀さん主演で映画化された『母さんがどんなに僕が嫌いでも』で赤裸々に綴ったように、子どもの頃から母親に虐待を受け、学校ではいじめにあい、家出。仕事で認められようとがむしゃらになるあまり、人を貶めるようになってしまう……。
ずっと自分の存在意義を見失ってきた著者が、仲間を得、仕事仲間と信頼を築き、愛情たっぷりのパートナーといまキラキラ幸せな時間を過ごしていることが、どれほどかけがえのない大切なものなのか。
お話は爆笑の渦なのに、いろんなことを乗り越えてきた、人を愛する暖かい歌川さんのまなざしに、つい涙してしまうのです。
心が疲れたときに読んでほしい、笑えて泣けるホッとする1冊。


※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

22
この人の本でいいな、と思うのはどこまでもまっすぐなところかなあ。自分のゲイの友人たち(男子)もあけっぴろげだけれど、自分もそうだけど、それもまた防御の一つだったりするのよね。隠すと体の中になんだかカビが生えるような気がして…。猫の話は反則…12歳の、老化が見えてきた愛猫を膝にのせてたからさらに反則…。2020/07/06

rosetta

12
この人の本は全部買っているって自分でも珍しい笑もう何年もブログを愛読している作者だし、これは古い話をリライトしているのだからほとんど読んだことがあるはず、なのに新鮮なのは自分の忘却力のおかげなのだろうかねえ(笑)人が傷つかずに生きていける夜の中が来て欲しいよね。2019/09/21

unichin

4
氏のファンでブログも愛読。理不尽なマウンティングや心ない一言を発する人たちに このように対処すればいいのかと参考になる部分もたくさんありました。続編も出ますように!2019/10/03

shiho

0
話が結構バラバラとぶけどどれも面白い2020/02/17

mayu

0
この人好きってなる気持ちがわかる。本当は講演も聞きにいきたいんだけど〜2022/06/18

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