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内容説明
ときは明治初期。金儲けが卑しいとされていた時代に100以上の企業の設立に携わり、日本の経済発展を牽引した一人の男がいた。男の名は渋沢栄一。その思想の背骨には“論語”があった。次の一万円札の肖像となる伝説の人を、漫画で活写!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
35
次の1万円札の肖像となる偉人である、明治の実業家・渋沢栄一の著書「論語と算盤」をマンガ化した作品。渋沢栄一が若くしてフランスに留学し、官僚となり、官僚退官後は銀行や数多くの企業を立ち上げるまでの過程を「論語」を交えて語るストーリー仕立てなので、非常に読みやすい。山縣有朋・大隈重信・大久保利通といった明治のキーパーソンも続々登場するので歴史の勉強にもなる。「論語と算盤」の入り口として最適の一冊。2019/10/29
akiᵕ̈
25
気になっていた「論語と算盤」読むのにPOWERがいると思い、とっかかりやすかった漫画版から。大きく見ると、論語から導かれている例えなどから、人生全般においての指針が分かります。何か行動を起こそうとする時、その動機は正しいか?その仕事を通して得ようとしている喜びは何か?を投げかけてくれる生き方のバイブル的な感じを受けました。渋沢さんが関わった会社約500その内の6割が現存してるというのには、すごい方だったんだと改めて!2019/11/04
belalugosi6997
20
論語と算盤は2冊目、斉藤孝著者に続いて。私は前もって読んでいたから描いている意味も言わんとしている台詞も理解できたけれど、ストーリーを重視するあまり、これ初見では理解できないのでは?と私の理解不足なだけなのかも?90分もあれば読み終わるので簡単お手軽なのは確かです。3冊目は故渡部昇一氏に挑戦してみます。2020/06/29
だい
17
新一万円札に印刷される渋沢栄一さんの名著のコミック版で200社以上の企業の設立に携わり日本の株式会社の基盤を築いた偉大な方です。 資本主義の思想を軸に人としてのハートを持ったリーダーの印象を受けました2023/03/06
biba
13
100分de名著で興味を持ちましたが、「難しいかな」と思い、こちらの漫画版を読んでみました。とてもわかりやすかったです。山縣有朋が、なんとも強烈な描かれ方で、そちらの方も人物を知りたくなりました。大河ドラマも見ていたので、スッと読み終えることができました。他の関連本も読んで、学びを深めたいと思います。2022/12/12
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