- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
言わずと知れた私学の雄、早稲田と慶応。
培ってきた100年以上の伝統を生かしつつも、グローバル化の波にもまれ、未来への変革を迫られている。学部構成や学生数に違いはあるものの、研究力、教育力、国際化、資金力の充実は共通する課題だ。同時に、この課題へのアプローチの違いが両校の個性でもある。慶大卒・早大大学院教授の入山章栄氏は、「早慶という日本の中の枠組みで競い合っても限界はある。世界の大学にどこまで伍していけるか。早慶の実力がまさに問われる時代を迎えている」と指摘する。新たな大学像を打ち立てられるか、両校の今に迫った。
本誌は『週刊東洋経済』2019年5月11日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
目次
最強私学はどっちだ? 早稲田 vs.慶応
【早稲田大学】進む国際化と新学部の躍進で学内序列変動
早稲田の歴史キーパーソン 「学の独立」生んだ反骨の精神
理工「3学部」という試み 自由なフィールドは健在
ライバル三田会に負けじと動き出した大学と校友会
早大政経学部の入試改革 数学必須化で広がる波紋
INTERVIEW 早稲田大学 総長・田中愛治
研究力高め世界50位以内に 慶応は切磋琢磨するライバル
【慶応義塾大学】「伝統保守」の塾風は不変
慶応の歴史キーパーソン 根幹を成す「一身独立」の教え
何でもありの学風は不変 AO入試を拡充するSFC
内部進学が4割の同質社会 慶応医学部の実力を解剖
慶応愛 卒業後も続く巧みな仕掛け
INTERVIEW 慶応義塾長・長谷山 彰
慶応は塾員を大事にする伝統を守りつつ進化したい
研究力では早稲田やや優勢 経済学の論文数ではほぼ互角
慶応が誇る安定の収益力 集金力は私学ナンバーワン
INTERVIEW 早稲田大学大学院 教授・入山章栄
経営学から見た早慶の現在地
-
- 電子書籍
- MORTAL LIST モータルリスト…
-
- 電子書籍
- ストレスマネジメントで めまい・耳鳴り…
-
- 電子書籍
- 罰かぶり~丸山遊郭哀史~(分冊版) 【…
-
- 電子書籍
- 大人かわいいおしゃれ折り紙&雑貨
-
- 電子書籍
- 鬼が出るか蛇が出るか 1巻 まんがタイ…