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内容説明
離婚した両親の元を遠くはなれ、地方の全寮制高校に通う少年・考志。たった一人だけ彼にやさしかった人に会うために、降りしきる雪の中、列車は走る。粉雪みたいに冷たくてやさしい名作『今年はじめての雪の日』他、榛野先生の傑作を集めた待望の読み切り集。 【同時収録】トパーズの月/水鳥の昼の夢/水晶時計
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
timeturner
4
タイトルやカバー絵から悲しい話を予想していたのだけれど、表題作は思いがけなくもハッピーエンドだった。他の3編も(仮)ハッピーエンドだったり未来に希望がもてる話。榛野さんの絵って寂しそうなところがあるから、ついついよけいな予想をしちゃうんだな。でも、家庭が不幸な人が出てくる率が高いのは確か。2024/03/20
いつま
0
初榛野なな恵作品は、ピエタです。百合の名作と呼ばれる作品ですが、それだけでなく榛野先生の世界観・考え方が好きになりました。この読みきり集は、榛野節は弱めです。榛野節を堪能したい方は、『卒業式』をオススメします。2015/06/23
絵具巻
0
文京区立目白台図書館で借りました。2013/06/17
cica*
0
明るすぎず、暗すぎずな表題作に、初期の3作品が収録された短編集。「私のおしゃべりとあのコの沈黙は同じものでできてるような気がしたの」さりげなく寄り添えるいずみが素敵。初期の作品は「水鳥の昼の夢」が好き。俗世から離れて、ひっそり存在する楽園。切ないような、不思議な浮遊感を味わった。2012/05/15
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