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内容説明
アイディアを出せる人材だけが、これからの社会で生き残る! AIに負けないための「知的創造力」の磨き方。様々な仕事が「AI」に代替されつつある現在。自分の仕事も奪われるのではないかと、不安な人も多いはず。しかし、これまで圧倒的な量の知的生産を行なってきた著者は、「今ほどアイディアの価値が高まっている時代はない」と述べ、ある意味では、大きなチャンスでもあると言う。そこで本書では、そんな著者が明かす「AI時代の『超』発想法」を、原理原則から最新のノウハウにいたるまで、徹底的に解説する。具体的には、「不変の発想5法則」や、スマートフォンを用いた「超」メモ帳など、センスがなくてもアイディアがひらめく思考のヒントや発想術を紹介。読めば、筋のいいアイディアがグングン湧き出すようになること、間違いなし! ※『「超」発想法』を大幅に加筆・修正の後、改題・新書化したものの電子書籍版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Carlyuke
53
意外に軽く読めた。そして思っていたほど難しいことは書いておらず, 新しいことはそれほどなかった。 発想するためには知識を予め頭の中に入れておくことが大切。関連する例としてサミュエルソンがどの経済誌を読んでいるかと問われ, すべてと答えた。発想法の本には同じ概念が手を変え品を変え表現されているのかなと思う。 KJ法に関する批判的検討は収穫だった。2021/01/24
iMas
3
AI時代に限らず、発想力を高めるためには、この本の最後のに章に書いてあるのですが、「模倣なくして創造なし」、「アイディアの組み替えは、頭の中で行なわれる」、「データを頭に詰め込む作業(勉強)がまず必要」、「環境が発想を左右する」、「強いモチベーションが必要」とあります。 つまり、独創的な発想は、常に学び、考え続ける必要があるということですね。2019/11/28
木ハムしっぽ
2
全く新しい発想と言うのは幻想で、模倣の組み合わせから新しく見える発想は成り立っている。確かに同感。その為には多くの知識を頭に入れ、考え続ける事で効果の低い組み合わせを頭の中で排除していく。残った選択肢の中から新しい組み合わせの発想が閃くという。そういう気もする。著者はマニュアル的な発想法を基本的に否定しているのも面白い。有名なKJ法がなぜダメなのか。データに語らしむようではダメで、理論を下地にしたモデルで筋が通らなければ有効ではないと。考え続ける産みの苦しみを経なければ、良い発想は得られないという事か。2024/04/09
ショーン
2
筆者が主張する発想を妨げる環境に立ち向かうべく、かなり主張がはっきりしている。そうだなと思うところ多し。これからはアイデアでデザインする時代、よい発想したいなら、五つの法則を知り実践すること。かなり筆者は様々な場面で闘ってきた様子が垣間見える。それもまた参考になる。2020/12/06
もやもやもやもや
2
タイトルの「AI時代の」はあまり関係ない。発想法についての内容で、ものすごい目新しさがあるかというとそうでもない。 ただ、地に足の着いた内容。特に何かを発送するためには前提としての知識が必要というのには納得した。「発想力を高めるためには詰込みが必要」というのは逆説的。2020/09/02
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