内容説明
各地域を代表する約150種の一流ワインがオールカラーで登場! それぞれのワインの基礎知識はもちろん、「ロマネコンティ→とあるボトルがグラス1杯1000万円に」「ドンペリ→3度目の飲み頃を迎えると値段が10倍に跳ね上がる」など、驚きのエピソード・ウンチクも紹介。一流ワインがより身近になる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
45
はじめにのところで、1945年産のロマネコンティは、グラス1杯が約1000万円という一文に衝撃をうけて手にとった1冊。地域ごとに押さえておきたい一流のワインが紹介されている。シャンパンに毒がもられないよう透明なボトルに、そして瓶の底に爆発物が隠されてないように平らな形状になど興味深いエピソードなども掲載。ワインの知識はほとんどないけれど楽しく読めた。どんなジャンルでも「一流」を知ることはそのジャンルを深く知る上では欠かせないとつくづく思った。2019/12/08
Shinya
29
フランス、イタリア、カリフォルニアを中心にタイトル通り「高いワイン」を紹介する本。そのワインの歴史、なぜ高いかなどの説明もさることながら、カラーでワインの写真と参考価格が載せてあるのでどのワインがどれくらいの価格帯なのかわかりやすい。この中のワインを一体どれだけ飲むことができるだろうかw2020/05/22
Shinya
24
教養としてのワインを最近読んだので、2作目を再読。エピソードやらを知ったところで、ワインは実際飲まないとわからないところが絵画や音楽と違う点だと思ってる。ピノ・ノワールがあまり好きではないから、ブルゴーニュよりボルドーやカリフォルニアをちょっとずつ飲んでいこうかと思った。まあ先立つ物があればの話...2020/12/01
のんぴ
21
フランス、イタリア、カリフォルニアなど、地域ごとに、ブドウ品種や当たり年、醸造元や作り手の歴史、土壌や味の特徴など書かれていて興味深い。かなりお高いので、もう少し手ごろでコスパがいいやつを知りたい。2020/02/25
kubottar
20
100万200万円の高価なワインは眼福です。頑張って数万円レベルのワインはいつか飲んでみたいな2019/11/01