- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
英語力より重要なのは、ローカルからグローバルに「モード」を切り替えること。グローバルの「思考」「伝達方法」「ビジネスの進め方」をビジネス・ミーティングのプロセスに沿って解説、海外相手の会議/面談で成果を出す秘訣を紹介する。海外出張・駐在、海外顧客の来日アテンドが迫っている方に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
伊東 和哉
0
グローバルモードとは、思い込みによること例えばステレオタイプを捨てること、多様な意見を認めること即ちワンマンではないこと。ゴールを定めてしっかりとマイルストーンを置くこと即ち成功可能性を合理的に上げること。 単一で真っ直ぐ進むスピードを競うなら良いが複雑で答えが見つからない時代は多様性を活かすことが重要。 それができれば変化に対応できると感じた。 リーダーは先入観を持たない、相手の意見を聴く、引き出すことをやり、総合的に意思決定をすることが求められると思う!2025/05/18
akiapa2
0
基本的な会議の英語表現も参考になったが、それ以上に会議の進め方は日本人間の業務でも生かせると思う。 アイスブレイクに始まり、会議に対する相手の優先順位を上げるための問題認識の共有(ファクトベース)。 低文脈の環境においては質問することを躊躇しない。グローバル環境の中でもAssertive とAggressiveは違う。 合意形成がうまくいかない場合もどこが相反するのかを明確にする。 アクションは小さなゴールを作って先方の優先順位を下げさせない工夫をする(別列車作戦)。
ぽりにか
0
グローバルなビジネスシーンで使えるフレーズは勿論だが、本書の一番の肝はマインドセットの切り替えである。内需だけでは縮小の一途を辿る現代において、英語力以上に重要かつ本質的な思考の持ち方は、誰にとっても有益である。2020/01/06