内容説明
いま人気急上昇中の「山城」を極める! 城を愛して約半世紀。訪ねた城郭はふたりで延べ1万城以上。年間100近い城を訪れ、城郭研究の最前線に立つふたりが厳選した、絶対に行っておきたい山城22選。赤色立体図ほかによる縄張解説など最新情報満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YONDA
14
私の行きたい城はあまり掲載されていなかったが、カラー写真が豊富でいくつかの城跡には赤色立体地図を使用していたのが良かった。今後、赤色立体地図で見る山城の本が発売されることを強く願う。丸子城や虚空蔵山城は行ってみたいな~。2019/09/15
はるわか
9
高取城(奈良高市)、金山城(群馬太田)、八王子城、春日山城(新潟上越)、小谷城(滋賀長浜)、観音寺山城(滋賀近江八幡)、月山富田城(島根安来)、吉田郡山城(広島安芸吉田)、岡豊城(高知南国)。舘山城(山形米沢)、坂戸城(新潟南魚沼)、玄蕃尾城(福井敦賀)、七尾城(石川七尾)、虚空蔵山城(長野松本)、岐阜城、高天神城(静岡掛川)、丸子城(静岡)、周山城(京都)、須知城(京都船井)、飯盛城(大阪大東)、勝尾城(佐賀鳥栖)、知覧城(鹿児島南九州)。2019/10/22
onepei
5
いい本だ。中国・四国、九州が少ないけどやむなしか2020/04/29
Teo
3
私は登山をする様になってから山城の跡に興味を持つ様になった。とは言ってもやはり自分が実際に行って見られる物が良い。そんな感じで埼玉県の山中の小さい山の廃城を幾つか見て来ている。それでも大物の山城もどんな感じなのか見てみたいと本書を買ってみた。確かに大物になると遺構も違う。一方で時代が時代だけに圧倒的に西日本の物が多くてこれは見に行くのが難しい。 2020/08/03
kaz
1
タイトルどおり。特徴のある22の山城を丁寧に紹介。いろいろな場所の写真も楽しい。 2020/07/05