私は宇宙のかけら

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私は宇宙のかけら

  • 著者名:柊木匠【著者】
  • 価格 ¥1,324(本体¥1,204)
  • 飛鳥新社(2019/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864107204

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内容説明

人間は素粒子と宇宙のちょうど中間にある存在。

素粒子物理学者が、物(もの)の理(ことわり)の視点からこの世のルールを読み解き、

シンプルで美しい生き方を提唱するまったく新しい自己啓発本!


あなたの人生がより素敵で輝くものになるために――

本書では量子論や相対性理論、宇宙論などの現代物理学的な視点で、人生における“物(もの)の理(ことわり)”を分かりやすく解説していきます。

できるだけ平易な言葉を使い、難しい数式などは一切登場しません。

物理学的な現象が、いかに人間に近しいものとして存在しているのかが分かれば、世界の美しさと豊饒さに気付くことができるはずです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

江口 浩平@教育委員会

20
【生き方】逆のものさし講で清水克衛店長に薦められた一冊。物理学の叡智をもとに人間関係や仕事、人生をどう考えて対処していけばいいのかを述べています。これまで読んできたスピリチュアル系の本に、学問としての裏付けをしてくれているような本です。すぐに再読予定。2019/09/29

あまね

16
著者は九州大学ご出身の素粒子原子核物理学者。読友さんの感想を拝読し手に取ったのですが、物理学と生き方論がリンクしているところが興味深かったです。面白かったのは、量子力学においては波動の位置は不確定で、観測によって波が収束し位置が確定するというところ。これを読んで、たとえ家族であっても一人一人違った世界観を持っているのは当然のことなのだなぁと思いました。2019/10/06

hinotake0117

2
武田双雲氏 @souuntakeda も最近取り上げられることの多い量子力学的観点から世の中を見つめる書。 自分が見る世界が自分の生きる世界。 演者であり観察者であるという視点は、世の中自ら次第であることの説得力に。2022/10/30

たこわさ

1
1.誠意のこもった確かなボールを投げる→良い人間関係も台頭で素敵なボールのキャッチボールで成り立つ 2.座標が違う人と無理して付き合う必要はない→人はそれぞれ違うことを受け止め、自分のいる座標と持っているボールに自信を持つ 3.美しいからシンプルであって、シンプルだから美しい 4.ポジティブフォーカス→自分の軸や世界観をぶらさずに、ポジティブ面を見ていく 5.人生揺らいで当たり前→正負の総量は同じ、バネになれ 6.この世界には完全完璧は存在しない→良い加減で、ちょうどよい塩梅の柔軟性2020/07/31

taiyou gyousi

1
スピリチュアルの分野で言われていることが物理学の視点で実証されているところが興味深かったです。この本を読んでから、ものを大切にしないといけないという思いがさらに深まりました。2020/06/13

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