AERAムック<br> コートールド美術館 名画鑑賞ガイド

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AERAムック
コートールド美術館 名画鑑賞ガイド

  • ISBN:9784022792372

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内容説明

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マネ、セザンヌ、ルノワールなど、印象派の巨匠たちの名画が続々と来日。鑑賞のポイントを、原寸大に拡大したり、似た絵と比較するなどして、わかりやすく説明する。また西洋絵画史の流れの中で、なぜ印象派が誕生したのかも解説。
※掲載情報は紙版発行時のものです。また、一部記事・写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

68
コートールド美術館展、素晴らしかった!なんといっても愁眉は、マネ「フォリー・ベルジェールのバー」死の前年に描いた大作。構図、女性の描き方、細部の丁寧さ、鏡に映る像の謎、どこを取っても名作と言える。ロンドンに行かずとも日本でこれだけの名作が見られる幸せ。ルノアール「桟敷席」・セザンヌ「カード遊びをする人々」・ドガ「舞台上の二人の踊り子」・ゴーガン「ネバーモア」・モネ「アンジヤントゥイユ」・ロートレック「ジャヌ・アヴリル」などどれも目玉に出来る程の印象派の名作揃い。恐らく何度も足を運ぶことになるであろう。2019/09/13

冴子

21
愛知県立美術館で開催されているコートールド美術館展で購入。コートールドはイギリスの実業家であり、コレクター。彼の集めた印象派の絵は、日本人にはお馴染みで親しみやすい。丁度日本の松方幸次郎と同じように海運業で財を成した人であるところも似ている。ドガ、マネ、ゴッホなど、見覚えのある絵画が日本で観れたのは嬉しい。 すぐ隣のフランスやイタリアには優れた画家がたくさんいるのに、イギリスにはそういう文化が成熟しなかったのは何故だろう? コートールドは絵画を収集し、イギリスにも若い芸術家が育つことを期待していたのかな。2020/02/05

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