奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 - この生きづらい世の中で「よく生きる」ために

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奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 - この生きづらい世の中で「よく生きる」ために

  • ISBN:9784478101377

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内容説明

時代を超えて人生の指針となり続ける、古代哲学者エピクテトスの教え。負の感情に振り回されないためにはどうすべきか? 人間関係に思い悩まないための考え方とは? 自分に与えられた境遇をどう捉え、生き抜くか? 自由に生きるとはどういうことか? 彼の残した言葉から「よく生きる」ためのヒントを読み解く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

85
西暦50年から135年頃まで生きた古代ギリシャのストア派の哲学者エピクテトス「提要」の新訳を、マンガと解説で紹介していて理解しやすい。1980年代から英語圏でストア派への関心が高まっているらしい。「いかに生きるべきか」この本で気づかされる考え方が多く読んで良かった。以下、印象に残った言葉「他人をも自分をも非難しないのが教養のできた者のすることである」「何事に際しても私はそれを失ってしまったとは決して言うな」そもそも返したのだ「あらゆる関心は自分の心に向けるべきである」「侮辱されたとはそうみなす君の考えだ」2020/09/13

ホッパー

62
漫画で分かりやすく説明してくれるのでとても読みやすい。エピクテトスの考え方もシンプルで優しい。気を張りすぎて疲れた時に、また読みたくなる良い本でした。2021/08/29

Koichiro Minematsu

52
我々次第でないものは軽く見る。心象の対象にするのは我々次第であるもの。奴隷の哲学者エピクテトスの影響を受けたマルクス・アウレリウス「自省録」に次は挑戦です。2021/10/24

てつのすけ

39
恥ずかしながら「エピクテトス」という哲学者を知らなかった。 本書を読み、一番心に残ったのは「快楽を遠ざけることで、どれほど君は喜び、自分で自分を讃えることになるかわかるだろう」という言葉だ。 自分のため、目の前にある楽しみ(例えば、自分自身の場合、テレビを観ることやネットで時間をつぶすこと)を遠ざけ、読書や勉強に時間を費やそうと、あらためて認識した。 今年一冊目として、いい選択をしたと思った。2020/01/04

タナカ電子出版

34
面白い😆奴隷哲学者エピクテトス最高☺️♥️構成がいい👀‼️なぜこんなに面白いのか⁉️私が思うに、それはドラえもんと同じ構成なんです✨のび太が泣きつくドラえもんが道具だす❗奴隷が泣きつく奴隷のエピクテトスが思考法を提案‼️一緒なんです♥️でも、何か切ない✨ドラえもん的な夢のある道具なんて存在しない😢スマホやネットは夢を与える道具にはなり得ない😢自分のコントロールできない事は諦める😢切ないが地道な成長🚶奴隷からの解放は身体だけではなく心からも解放される生き方を提案👴2020/01/26

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