内容説明
古代ギリシアやローマの哲人たちから近代のデカルトやフロイト、さらには、現代のマルクス・ガブリエルなど、百花繚乱尾の哲学史を噛み砕いて、わかりやすく紹介する。図版や図表も用いて、「見るだけで頭に入る」哲学が学び直せる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひょるひょる
1
普通に勉強になった。2022/01/30
mich
0
哲学を全く知らない人向けに、歴史の教科書的にささっと俯瞰できる本。原則として1セクション2ページ(見開き)ごとの読み切りなのでちょっとした合間に読めるのがよい。 限られたスペースの中でも思想・人物同士の影響や比較が述べられていて、参照先ページにすぐ飛べるのも便利。 今後も手元に置いて、本格的な本を読む際にキーワードや人物の事典としてささっと参照するのに重宝しそう。2019/10/09
kota
0
これまでの歴史において、著名な哲学者たちが何を言っていたかを、広く浅く知ることができる一冊。「目的なき合目的性」哲学っぽい言葉で好き。2019/09/24