内容説明
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【まるで写真のような絵が、色鉛筆で描ける】
どの色とどの色を混ぜればよいか、
確認しながら色を重ねていけば、
色ムラもなくリアルな色彩表現が可能になります。
まずはトウガラシや葉など、自然界の静物からスタート。
着色の方法は、どんなモチーフでも同じ。
金属の光沢、ガラスや液体の透明感、花びらのぬめり、
シュークリームや猫の毛並みなども再現できます。
本書では、モチーフをまず写真に撮り、
それを絵にする方法を紹介しています。
色鉛筆画の基礎知識、基本の塗り方から始まり、
練習作品の描き方は、プロセス写真で詳しく解説。
描く工程でかならず起きる色ムラやはみ出しの修正、
風景写真をどうモチーフにアレンジするかなどの、
お役立ちテクニックにも随所で触れています。
<著者について>
三上詩絵(みかみ しえ)
茨城県つくば市在住。
田中己永氏主宰「アトリエ・ハートタイム」色鉛筆画講師。
茨城県内カルチャースクール色鉛筆画講師。
著書に『リアル色鉛筆レッスン』(日貿出版社)がある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
プル
26
写真みたいな金属やお野菜の絵が気になっていたので手に取ってみました。実践しなくてはならないのでしょうが、私は見ているだけでも勉強になりました。テクニックって知っているといないとでは大違いだよなぁ…と、基本的なところから勉強になったど素人です。2019/10/06
Yasomi Mori
5
友人が絵を描き始めたことに触発されて、たまたま積ん読していた本書を一気読み。子供の頃、絵を描くのは好きだったものの、独自のキャラクターや世界観を空想して描くみたいなのは全然だめで。逆に模写は得意だったので、写実系の色鉛筆画は惹かれる(自分にもワンチャンできそう感)なと。とりあえず色鉛筆や画材道具を揃えてみたけど、基本のムラなしの塗りがすでに難しいのですが。笑2022/04/10
skr-shower
5
金属の質感とかすごいとしか言いようがない。そもそも下書きの段階で狂って嫌になってしまうが、写真をトレースしても良いなら少~ハードルが下がるかも。落ち葉もシュークリームも素晴らしい。2020/06/29
津野1号
4
難しいです。2024/03/29
tokkun1002
4
2019年。プレバト、色鉛筆画三上詩絵先生の本。初心者が描けるようになるかは置いといて、本当にあの絵が形になるのが分かる。やっぱり画力が第一前提だね。2021/08/18