犬のおしりにしかれてます。それでも仕えた11年の日々

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犬のおしりにしかれてます。それでも仕えた11年の日々

  • 著者名:赤澤英子【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 文響社(2019/09発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866511474

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内容説明

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単なる「ペット」と「飼い主」の物語ではありません。
何かを強く愛したくなる本です。

トイプに翻弄されるイラストレーター「私」の
0歳から11歳までの日々。

************

子どものころから犬が大好きだったが、
父の仕事の都合で団地に住んでいて
飼うことができなかった。

「ワンコのいる生活」にあこがれつづけ
家にあった動物図鑑の
犬のページばかり見ていた。

―そんな中、出会ったある一匹の犬。

思っていたよりずっと賢く…
思っていたよりずっと「ズル可愛い」生き物だった…

************

あーもう、ズルかわいいっ!!
たまらない「尻しかれ感」を味わえるマンガ多数収録

・密着してくるときの「おしり率」が異常に高い
・掃除のとき、作業の50%はトイプをどけている
・洗濯物を畳んでいると、乗る
・なぜ!? 飼い犬に「ひざかっくん」される
・キライな歯みがきのとき、持ち上げにくいポーズをとる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pino

103
ワンちゃんと暮らしたことのある人なら、あるあると共感できることうけあいです。作者の愛犬はトイプードル。エビフライみたいなしっぽがぷるぷるしてるところとか何やらやら企んでる表情が可愛い。赤ちゃんの時のもあもあした顔とかもうたまらない。イラストとエピソードはシンプル。お二人(一人と一匹)の関係が付かず離れずで程よくて且つギュと濃縮されていて好きだな。タイトルにあるので想像出来たけどワンちゃんとのお別れに我が家の亡きチワワとの日々がよみがえり涙。悲しみを昇華させ生き物にありがとうと伝える作者のこころねにまた涙。2022/05/17

★Masako★

82
★★★★ 作者がトイプードルと過ごした日々の中から、あるあるネタを漫画エッセイにした本♪ 我が家の亡き愛犬は中型犬のコーギーだけど、これ、あったあった!と頷きながら読んだ♪ お尻をくっつけてくる(寝る)、腕の隙間から顔を入れてくる、読んでる本や新聞の上に乗る、おねだりする時足でトントンする…なんか思い出したら泣けてきた。サブタイトルにも書いてあるので覚悟してたけど、あとがきを読んでまた涙…私も愛犬と暮らせたことに今は感謝しかない。あのぬくもり、手触り、しっかり覚えてるよ。そしてずっと忘れない♪2021/01/26

Ikutan

76
トイプを11年飼った筆者とワンコの愛しい日々を綴った一冊。漫画なのでサクサク読めちゃう。室内犬を飼ったことがある人だったら、ワンコあるあるで共感できる内容ですね。おしりグイグイしてくるところとか、こちらの動きを観察してるところとか。ちょっとした表情が何れも可愛くて、赤澤さんのトイプ愛が滲み出てます。ですのであとがきは涙無しでは読めません。ほんと、かけがえのない存在だよね。もっと寛容にならなくちゃと思いつつ、今日もツイツイ言ってしまう「もー、ソファ咬んだらあかんやろ」(笑)いつもの上目遣いで反省ポーズ(笑)2021/03/04

まさきち

69
わんこと暮らす者としてあるあると思うことが多々、というかほぼ全てで思わず頬が緩んでしまいました。そしてほのぼのとした雰囲気で終わるのかと思いきや、あとがきで落涙してしまいました。2019/12/05

モミ

24
うちにも11歳のトイプーがいるので、同じ、同じ!と思いながら読みました。一緒にいられる時間を大切にしたいと思わせてくれました。2021/10/27

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