内容説明
0~6歳の未就学児を持つ親に向けて「ラクしてサボっても子育ては大丈夫」とやさしく背中を押してくれる本。自身も偏差値29から東大合格、夫も東大医学部卒という高学歴で、自分自身が心理カウンセラーとして学んできた学術的根拠も交えつつ語る「私の育児論」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
5
中3からうつを患った著者は本を出したいという気持ちで東京の薬学部を目指し、国立は東大しかなかったそうだ 「できるんじゃない」と信じた母親の力が大きいよう(ピグマリオン効果) 『言葉や動作をさえぎらない』他 2019刊2021/08/30
ゆき
0
著者の子はまだ幼児なので、彼女の子育て経験ではなく、自分がどう育てられたか、どのように考えて行動してきたかに触れており、とても参考になる。勉強に限らず何かに挑もうとしているとき、絶対できると信じている人と、できないかもしれないと不安を抱いている人では、モチベーションを維持する力も行動力も驚くほど違う。自分にもできそうだというリアリティーを抱かせる場所に連れて行くのが有効。ピグマリオン効果、あなたはできると期待されることで伸びる。コンプレックスのラベリングは褒めて剥がす。ドラクエで論理的思考を鍛えられる。2023/01/23
時空
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🌟🌟🌟 教育本を読むのがはじめての人は読みやすいと思う。しかし、何冊か読んだあとでは新しいことが少ない。2020/09/23