角川書店単行本<br> だじゃれものがたり タンチョウヅルのたんじょうび

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

角川書店単行本
だじゃれものがたり タンチョウヅルのたんじょうび

  • 著者名:風木一人【作】/田中ひろみ【絵】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2019/09発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041077474

ファイル: /

内容説明

カワイイ絵本に、面白いダジャレ。ああっ日本は平和だなぁ~。この本、ホンとに楽しい♪(春風亭昇太)


大人が何気なく口にしている同音異義語も
子どもにとっては「なんで?」「ちがうことばなの?」と
おどろきと発見がいっぱい!
読み聞かせを通じて、ことばの面白さ・奥深さを味わえる一冊です。

子どもの語彙力を伸ばしたい人、
国語力をつけたい人にもオススメです。


「幼いころ、母と電車やバスで出かけると、よくしりとりをしました。
ぼくが退屈で騒ぎださないように、でしょう。
夢中で考えているうちに目的地に着いたものです。
また、同音意義語が好きでした。雨と飴とか、箸と橋とか、それだけで面白く、
一生懸命探したりしました。
そういうことから言葉に興味を持ち、好きになっていったのだと思います。
言葉遊びの根本は「意味と音が交錯する」ということで、
これは言語にとって本質的なことです。
カメと仮面は意味的には何の関係もないのですが、
音が近いことによって日本人の頭の中ではどうしたってくっつきやすい。
だじゃれは面白い。じゃあ、なんで面白いんだろう? とぼくは考えます。
すると上のような、それぞれまったく別のルートで決まった音が
偶然一致する、そのくすぐったさのようなものだと思えるのです」
( 風木一人)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

34
隣市で。放課後デイで読んだ。だじゃれ、言葉遊び、大好き♪ しょうもないと言うなかれ。楽しいよ~! 絵の田中ひろみさんの著者紹介に「たなかひろみのだじゃれなどうぶつたち」などとあるので、この方もお好きなんだな。だから、こんなに楽しい本に仕上がっているのだろう♪ ※この方、同時に仏像の本も沢山 出している。面白い方だなあ。2019/12/04

那由多

20
ダジャレ絵本。低学年までの子なら、大笑いしそう。ダジャレ部分の文字が色を変えてあるので、分かり易い。2020/05/08

サルビア

12
お話会用に読みましたが、子どもがどう反応するのか分かりません。ぽかーんとしそう。2019/12/27

遠い日

12
ダジャレ、ダジャレのオンパレード。このベタなダジャレに耐えられるものだけが読んでよし!2019/10/31

ひまわり

7
月曜日の朝からダジャレ絵本。2020/11/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14325732
  • ご注意事項

最近チェックした商品