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内容説明
「父親になるための心の準備ができました。」(男性 23歳 会社員)
「想像していた内容を超える程、奥深いお話がたくさん書いてあって大変勉強になりました。」(女性 26歳 主婦)など
長い間読みつがれる子育て本の新訂版です!
赤ちゃんはある程度大きくなるまで記憶なんてあるはずがないと思っていませんか?
しかし、実はあるのです。
産科院の院長である著者が、子どものいるお母さんにアンケートをとりました。すると半数以上の子供たちが、おなかの中での記憶があると答えたのです。
そのアンケートに書かれている子供たちのエピソードは、驚くべきことばかり。
「どうしておなかの中であまり動かなかったの」とお母さんが聞くと
「ママが『痛い!』って言ったから。かわいそうだから、動かなかったの」と答えました(4歳9カ月・男の子)。
多くの人は、おなかの赤ちゃんには、何もわかっていないと思っているのではないでしょうか。しかし、本当はさまざまなことを感じる力があるのです。
赤ちゃんを授かるというのは、体も心も巻き込んだ人生の大きなドラマです。
長い妊娠生活、お産、そしてついに赤ちゃんを抱っこした瞬間の記憶を、大切な心の宝物としているお母さんはたくさんいらっしゃることでしょう。
本書では、現役の産科医が、赤ちゃんの胎内記憶をもとに、生まれる前にしてあげたいこと、生まれた後にしてあげたいことをわかりやすく解説していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやなる
1
なんかスピリチュアル…!赤ちゃんはおなかにいるときから、全部わかってる的な…笑 気持ちの持ち方としては参考になる部分もなきにしもあらず。考え方が偏ってしまうのもよくないので、こうゆうジャンルの本を読んでみるのも悪くはなかった。2022/08/20
Asumi Kinjo
0
この本を読んでから、お腹の赤ちゃんに話しかけるようになりました。 旦那にも、撫でて話しかけてもらってます。 仕事終わりには「一緒に頑張ってくれてありがとう」を伝え、しっかりお腹を撫でてあげる。お腹の中にいる間から、育児を始めるきっかけとなりました。 産まれてからの時間はもちろん、お腹の中に赤ちゃんがいる時間も大事にしたいと思えた本です。2019/10/31