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内容説明
20万部突破の「習慣力」シリーズ第3弾!コーチングのプロが教える、心理的安全性を高めるマネジメント◎現場の仕事は楽しくできるのに、マネジメントとなると頭を抱えてしまう◎思うようにチームメンバーが動いてくれずイライラする◎マネージャーとしての孤独を感じる――マネジメントの悩みのほとんどは、人間関係の悩みです。これを解決するたった一つの方法は「相手との位置関係を見直してみる」ことです。重要なのは「タテの関係」ではなく「ヨコの関係」を築くことです。ですが人は知らず識らずのうちにタテの関係で部下と接してしまっています。この習慣を変えることがチームを変えるためのポイントです。メンタルコーチとして、人材育成のプロフェッショナルとして、そして習慣力のエキスパートとして、コーチングや企業研修の現場で培ってきた著者が、効果性を上げ、モチベーションが高く活気のあるチームづくりの秘訣をお伝えします。マネージャーとしての仕事が楽しくなり、休み明けに元気に仕事に向かえるようになるでしょう。「マネジメントが上手くいかない」と悩むマネージャーやチームリーダーにおすすめの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんた
12
チームを良くして成果を上がるには縦の関係よりも横の関係がいい。リーダーシップは引っ張って行く強い感じでなくていい。支援するタイプのリーダーシップが求められる傾向が多くある。それにはコミュニティーシップ、傾聴力が必要。2021/01/31
ミロリ
5
チームに関わっていないし集団に属していないし、上司も部下もいない環境だけど、いずれチームを作ったりタテとヨコの繋がりが出来た時に使いたいので読んでみた。ヨコの意識を強めたら良い感じのチームが作れそう。2021/02/27
h t
1
上からの関係性であれこれ言っても人は動かない2021/09/11
O T
1
チームマネジメントの成果は、生産性と効果性から成り立つ。生産性は、売上げや利益、生産量やその質などの事。効果性というのは、そのチームの人的資源の状態や成長度。生産性は「どれだけ良質な卵をどれだけたくさん生み出せるか」、効果性は「卵を生み出す鶏が心身ともにいかに健康で、その生産能力をいかに成長させているか」ということ。2021/08/28
とし
1
コーチング、心理的安全性はよく聞くけど、それがうまくいかないのは根本的なところで、ヨコの関係を築くことが出来ていないから、というのはハッとさせられた。 共感の時代とも言うけど、その奥には人に対する尊敬の念、その人の存在に対しての承認が前提になっているのだなと。 好きでない人のことはより知らないといけない、というリンカーンの言葉はさすが。 承認力は器の大きさ、人間力。 行為を憎んで人を憎まず。 チームを変えるにはまずは自分の習慣を変えることから。 最近読んだ論語と相まって自分を磨くことが大事なんだなと思った2021/07/14