内容説明
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Googleの提供するFirebase(ファイアーベース)を使うと、Webやスマートフォンのアプリ開発で最大のネックになるバックエンドの処理を、クラウドで処理するサーバレス開発ができるようになります。本書は、Firebaseの基礎的な使い方とユーザー認証、データベース、ストレージなど6つの重要機能の使い方を解説します。これらの機能を使いこなせるようになれば、Webやスマフォアプリでのサーバーレス開発を一通り行えます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
4
2019年。Authentication, Realtime Database, Cloud Firestore, Storage, HostingとCloud Functionsについての入門書。これは順に読み進めていくのがいいかも。Firebaseそのものも、Androidの環境もどんどん変化していくので、書籍にするのが凄いなと感心してしまう。同じGoogleなのにAndroidとFirebaseの組み合わせが、特にコールバックの複雑さはなんとかならんかったのかな。Kotlin使うと緩和されるのかな?2019/06/30
ゐづむ
0
『Firebaseとアプリとの連携確認のしかた入門』に改題すべき。SwiftでのiOSアプリとの連携部分に主眼を置いてたけど、内容が薄い。誤植が多い。Firebaseを”触る”というより、”撫でる”レベルだと思った。ハッキリ言って粗悪品(この本が。Firebaseは便利。)「これで連携が確認できましたね。それでは次の単元へ…」みたいな書き方で「ちょっと待て!それだけ?」ってなる。実践的・挑戦的なレベルへのモチベーションにならないし、これなら公式リファレンスやサンプルコードで十分では?というのが率直な意見。2019/11/09