健康ライブラリーイラスト版<br> 登校しぶり・不登校の子に親ができること

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健康ライブラリーイラスト版
登校しぶり・不登校の子に親ができること

  • 著者名:下島かほる【監】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 講談社(2019/09発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065171165

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリーイラスト版》【時期を見きわめて働きかけ方を変えよう!】不登校には「3つの時期」があります。体調不良を訴えるなど、学校を休む日が増え始める「不登校開始期」、ほとんどを家庭で過ごすようになる、不登校まっただなかの「ひきこもり期」、学校や進路のことを気にするような発言や外出も増えてくる「回復期」。時期によって子どもの状態は違います。不登校対策は、時期を見きわめて働きかけを変えることが必要です。本書ではその時期ごとに、子どもへの言葉がけや接し方をイラスト図解でわかりやすく紹介。さらに学校との関わり方、再登校・進学に向けての注意点、「元の学級・学校に戻る」以外の選択肢などこれからの見通しなども解説します。子どもの不登校が長くなると失望が強くなったり、自分を責めたり、逃げ出したくなるときもあるかもしれません。親自身に余裕がないと、子どもに対してなかなかうまく対応できないもの。最終章では、こうした親の悩みも軽くするコツもアドバイスします。【働きかけ方の主なポイント】《不登校開始期》*「行きたくない理由」を否定しない*「しばらく休む」もの選択肢のひとつ* 説得より、子ども自身に考えさせる《引きこもり期》 *学校とのつながりは保ち続ける*最低限のルール「起床時間」を守らせる*ゲームやネットとのつきあい方は家族ぐるみで見直す《回復期》*新学期、進級時、進学時は登校再開のチャンス*激励はプレッシャー。無理せずゆっくり復帰※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいまある

95
コロナ休校が終わったら、我が子が学校に行けないと言い出した。精神科医あるあるであり自分がまさかの当事者である。「不登校は病気じゃないよ。病院に来られてもな」なんて過去に思ったことがある。罰が当たったとしか思えない。めっちゃ真面目に反省して自分にできることを考えている。親と子は別の人間。親の期待を子供に押し付けないこと。子供は育つ。子供の考える力、判断する力を信じること。学校に行けない子は弱っている。元々学ぶ力のある子は取り返すから、勉強の話は最後までしないこと(できるかな。自信ない)。図が豊富ですぐ読める2020/06/26

たまきら

27
う~ん…。専門家の言うことはもっともだと思いつつも、やっぱり毎日部屋に引きこもったまま辛そうにしている中学生が身近にいると、どうにかして通わせてあげたくなるのも事実。時間は有限で、悩んでいる間にもう2年が過ぎ、スポーツ少年だった子がガリガリ色白の寂しい中三になってしまいました。不登校はグローバルな問題なので、もっと根本的なシステム改善が重要なのだと思います。詰め込まれた学校の教育方針も、逆に放置と紙一重な自宅生活も彼のためになってないんだもの…。読んでさらに悩みが増えました。2022/09/26

りお

24
学校を休んでいる時期は自分の心と体を充電する大切な時期。無理強いせず子供の言葉に耳を傾けて尊重する。親は子どもが学校に行けないと不安が膨らみ心配になるけど子どものよい所に目を向けて褒める。2021/06/16

ひろか

12
よい本です2019/09/21

kanki

11
分かりやすい。とにかく子供のエネルギーが貯まるようにするのが大事。2021/05/26

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