コミュニティナース

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コミュニティナース

  • 著者名:矢田明子
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 木楽舎(2019/08発売)
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  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863241343

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内容説明

ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2018 を受賞 世界が注目する島根発、新しい地域ケアのあり方!

コミュニティナースという新しい働きかた・生きかたが、全国各地で始まっています。
見守りや巡回など、さまざまな活動を通じて地域の人たちのそばで関係性を深め、安心を届けることで、健康的なまちづくりに貢献するキーパーソンです。
この活動を島根県でたった一人で始めた矢田明子さんと、全国に広がるコミュニティナースたちが取り組む、これからの地域ケアをめぐる奮闘記です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshie S

4
著書のトークイベントにも参加したが、パワーみなぎる素敵な方でした。 コミュニティナースになるまで、目指すまでの経緯、心情が描かれていて、 努力家だし、行動力もあるけれど、本気になったらできないなとはないのかもしれない、と思わせてくれる一冊でした。 福祉の視点はいままで意識したことがなかったけれど、それはただ五体満足で恵まれていただけ。いろんな人とかかわり合い、共に生きていくことを考えたら、資格があるとかないとかではなく、社会で生きる意識をもつべきだなと思った。2019/04/11

Sanchai

2
看護師など医療資格を持っている人が地域に出て地域の人びとと接するからコミュニティナースなのかな?例えば僕が医療資格もないけれども地域に出て、そこで看護師経験者と出会ったら、コミュニティナース的な対応を頼めるのかな?医療資格の有無に関わらず、地域の中で誰が何を知っているのかを知っていることや、自分が何を知っているのかを地域の人びとに知っておいてもらうことは大事なのではないかと思った。立場がどうであろうと、人びとを観察して、何か気付けば地域の中で人と人をつなぐようなおせっかいをするのは大事だ。 2023/12/22

りつこ

2
情熱を感じた、自分もチャレンジしたくなる。2019/05/30

クラーケン

1
コテンラジオで聞いたので本も読みました。完全に自分は苦手だけど、相互扶助の大事さを痛感してるので。皆が大事だと思っていながら、言葉に出来ず、金銭的価値をつけれない重要な何かの話がする。本の大筋とあまり関係ないけど、原体験から来る欲求の話は人を納得させる、同意させるのに強力な力を発する気がする。自分もそれをさらけ出すし、相手のも引き出す。ルールが明確ではない現代で感情に訴える方法として重要な気がした。2024/06/03

Hiromi Okamoto

1
沖縄で活躍中のコミュニティナースさんに紹介されて読みました ナースの活躍の場は病院だけでは無いと知ってはいましたが 医療行為だけでなくあまりにも多岐にわたると知りました 実際沖縄で知り合ったその方はキッチンカーでパンとドリンクを売っていました ずっと話しをしていたいと思うステキな方でした2021/12/19

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