エクソダス――移民は世界をどう変えつつあるか

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エクソダス――移民は世界をどう変えつつあるか

  • ISBN:9784622088332

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内容説明

『最底辺の10億人』のグローバルな視点からリスクと便益を共に見すえたモデルを提示。「あらゆる立場の人への必読書だ」パットナム

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

23
まず国に縛られてるよね。国があるから移民ができる。国の民が移動するだけだからね。でも住みたいところに昔から住んできたし、そこに邪魔者がいれば、排除してきた歴史がある。国なんてまやかしだよ。お金が儲かるところに移動する。だってここじゃ暮らせないんだもん。でも国があると、ここに住みなさいって言われる。間違ってるよね。移動手段が昔は歩くしかなかったけど、今は飛行機があるしね。世界はどんどん変わっていく。もう国なんていらないんじゃない?共同体を維持するために税収を取るのは理解できるけど、共同体を維持する国という制2019/10/05

トッシー7

4
日本は高齢化社会が益々進むから移民を受け入れた方がいいとの議論を聞くが、そんないいとこ取りができるのだろうか? 貧困 ナショナリズム 人種差別 考えるためのキーワードが結構見つかる。2019/11/21

matsu

2
昨今世界的に移民の是非について議論されているが、受け入れ国民、移民、送り出し国の人々の3視点から経済的、社会的、文化的な側面において、議論している。 端的に言うと、急激な移民受け入れは、受け入れ国、送り出し国どちらにとってもマイナス面が多く、規制は必要になる。しかしながら適切な移民の受け入れは短期的な面だけでなく長期的にも社会にとって有益になる。2020/02/03

林克也

1
「移民は世界をどう変えつつあるのか」というサブタイトル通り、途中経過の報告書。各種データや論考を羅列してあっても、それでどうなるのか、どうすることがいいのかは判らない。それを頼りに自分の頭で考えよ、ということなのだろうが、私の頭の中の消化酵素が上手く働かず消化不良で胸焼け(頭焼け?)してしまった。2020/05/05

あとちゃん

1
読了。2019/11/25

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