- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
レヴィ=ストロースの壮大な思想は図式的理解を拒むが、闘う知識人としての姿を追うことで難題に挑む。100年の生涯で彼は何と闘ったのか。第一人者による最良の入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
らむだ
3
学生活動家だった若きレヴィ=ストロースから、ブラジルへの旅。そして「親族の基本構造」「悲しき熱帯」「野生の思想」へと続くレヴィ=ストロースの足跡を辿り、その壮大な思想、思考の核心へ。 初歩的な内容ではないので、初学者というよりは少しレヴィ=ストロースについて学んだ人の次の一歩へのあしがかりに適した一冊。 増補「起点としてのモス、レヴィ=ストロースからさかのぼる」「メトロー、レヴィ=ストロース、クラストル」2020/10/13
TOMYTOMY
3
彼を理解するのに最適。さぁ一層踏み込むかなぁと思える入門書。 脈々と彼の意思が追って理解できる。2019/08/14
静かな生活
1
変わるもの変わらないもの2023/04/24
YN
0
レヴィ=ストロースの伝記的に作品と思想の変遷を辿る。森山工の解題も秀逸。2024/01/06
RandomWalker
0
レヴィ=ストロースの本は何冊か読んだけど、相互の関係がよく分からない、という自分にはピッタリ。 研究の対象が変わっていっても、手法としては変わらず、「構造」を明らかにしようとする姿勢が貫かれている。 100歳まで生きたというのもあるけど、生涯で遺した著作、論文の質、量が半端なく、(比較対象にすべきではないけど)自分の何者でもない感と比較し気が遠退きそうになってしまう。2019/09/29
-
- 電子書籍
- 天鬼越 蓮丈那智フィールドファイルV …
-
- 電子書籍
- 【分冊版】スクープのたまご 11 文春…
-
- 電子書籍
- 極妻デイズ ~極道三兄弟にせまられてま…
-
- 電子書籍
- 侵略好意【単話】(34) マンガワンコ…
-
- 電子書籍
- 日経テクノロジー展望2018 世界を動…