集英社インターナショナル<br> ことばのトリセツ(インターナショナル新書)

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紙書籍版価格 ¥842
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集英社インターナショナル
ことばのトリセツ(インターナショナル新書)

  • 著者名:黒川伊保子【著】
  • 価格 ¥756(本体¥700)
  • 集英社(2019/08発売)
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内容説明

よかれと思って発した言葉、意味は合っていても、その印象は語感でまったく変わります。「感謝します」は距離感を作り、「ありがとう」は親愛の情を伝え、「はい」は忠誠心、「ええ」は知性を感じさせます。本書は著者が人工知能研究において「ことば」の感性に着目して以来、28年にも及ぶ「語感分析」の成果をまとめた一冊です。たとえば、「さぁ、帰ろう」「そろそろだね」などのS音は爽やかな印象を与えますが、デートの最後にはNG。包み込む音オを使った「送るよ」「おやすみを言わなきゃね」などを使ったほうが効果的です。また、「ポルシェ」のP音は光を、「ひかり」は圧倒的なスピード感を、「のぞみ」は居心地の良さを感じさせるなど、名前の「音」がもたらす影響や効果も論じます。男女関係、職場の上下関係、ネーミング会議、あらゆる場で役に立つことばづかいの極意が満載の、まさに「ことばのトリセツ」です。

目次

はじめに ~ヒトと人工知能が対話する時代が始まった
第一章 語感の正体
第二章 ことばのトリセツ
第三章 感性ネーミングの法則
第四章 脳にとって「ことば」とは何か
おわりに ~世界は、語感で二分される
参考文献