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内容説明
非電化の冷蔵庫や除湿器、コーヒー焙煎器など、環境に負荷を与えないユニークな機器を発明する藤村靖之さんは、「地方で仕事を創る塾」を主宰している。発明は、社会性と事業性の両立を果たさねばならない。真の豊かさを実現するために、「月3万円稼げる仕事の複業」「地方で持続的に経済が循環する仕事づくり」「“奪い合い”ではなく“分かち合い”」など、藤村さんの考え方と、その実例を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつ
15
1番大切なことは「愉しさ」それを演出することに注力する。仕事と趣味と社会活動をなるべく切り離さないようにする。特に社会活動の比率を大きくすると仲間が増える。自給自足自体を持続できる愉しい共同作業にする=余分な娯楽費がかからないから収入は少なくて良い。そんな生活が成り立つのが「エコビレッジ」。地方で仕事を生み出すには今まで分断されていたヒト・コト・モノを繋ぎ直す=有機化が必要。支出の少ないライフスタイルを愉しむ=田舎型の支出と半都会型の収入を組み合わせる。地方で良いことで愉しく稼ぐことを趣味にする。素敵だ!2015/09/09
popo
14
うーん、 いろんなアイデアがあるけど、どれも興味のあるものはなかった、 人がやってる小さなビジネスを自分がやってもね。 まぁ、こういうアイデアもあるんだということだね。2019/04/28
ひろ☆
14
例題を交えて、競争が少ない地方で、いいことで愉しく稼ぐ方法。2014/04/14
かやは
12
これからの時代、副業ではなく複業という選択肢も出てくるかもしれない。月3万稼げる仕事を10個行えば月収30万円。どういった仕事かというと、身近な人の問題を解決する、大人数を相手にするのではない仕事だ。営業はしない、過剰な在庫も持たない、必要な人に必要なだけ届ける仕事。そんな新しい仕事の形が様々紹介されている一冊。2016/12/30
takaya
12
岡田斗司夫が大絶賛していた本。今までの既成概念をぶっ壊してくれるようなそんな本かも。みんなで家作りをしたくなった笑。仲間集めが一番のネックかなぁ。月3万円ビジネスを10個成功させるのには、物凄くエネルギーがいると思うがやってみる価値はあると思う。オススメ!2011/10/23
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