内容説明
――僕の愛を受け入れて。
清華妃奈子には、忘れたい男がいた。
両親の離婚を機に自分の後見人となった、10歳年上の御影雪哉だ。
妃奈子の淡い初恋の相手でもある彼。
しかし、優しい笑顔の奥に潜む男の欲望を知った妃奈子は、
逃げるようにして彼のもとを離れた。
早く結婚相手を見つけ、彼から自立したい。
そう思い、出会いを求める妃奈子だったが――。
「僕を嫉妬で狂わせるつもりですか?」
仄暗い笑みを浮かべた雪哉に押し倒されて、淫らなキスをしかけられ……。
“幼馴染みのお兄ちゃん”の重すぎる愛!
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまと
8
ヒロインが5歳ヒーローが15歳の時からずーっとヒロインを思い続けていた腹黒で粘着でストーカーなヒーローに(褒めてます(^^;) に囲われちゃうヒロインの話? ヒロインもそんなヒーローをきちんと受け入れていて、納得して囲われるいるので、良いんじゃないかな。 全然悲惨なお話しじゃないです。 むしろ、溺愛?かも 2019/09/05
shushu
4
ソーニャには珍しい現代和もの。ヒーローキャラは安定のソーニャらしさ。2020/01/04
チェス
3
執着してますなぁ。楽しめた2022/09/22