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内容説明
◆アマゾン分析の第一人者と、トレンド研究の第一人者が、マーケティングの秘策を徹底解説! ◆「いまさら聞けない」基礎的手法から有望な日本企業の戦略、最新情報や技術まで、一冊にギュッと凝縮 ◆企業の商品・サービス開発やマーケテイング業務はもちろん、毎日の生活や就活、転職にも役立つ! ◆4Pと4C、サブスクリプション、プライシング、イノベーションとキャズム、カスタマーエクスペリエンスなど多数のキーワードを網羅。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tsuyoshi
48
メルカリ、ヤフオク他、脚光を浴びる企業を事例にマーケティングの手法、本質を分析した本。特にアマゾンの戦略には圧倒される。顧客のニーズに応じて変わるべきものと、変えるべきではないものを的確に捉える事が大切だと再認識させられる。2019/10/13
TakaUP48
39
本名に吊られて手に取ったのですが…、マーケティングのお勉強でした。各企業の戦略や拡張できた要素の分析など。メルカリは「共感」、ヤフオクは「戦い」。ものを所有するという概念が稀薄になった消費行動の変化を押さえた対応戦略。メルカリやエアークロゼット。狭義対象で成功したスタディサプリ、オイシックス、「プチッと鍋」。その戦略を知ると、なるほどとうなずける。月額定額・使い放題のサブスクリプションに注目。ベゾス率いるアマゾンの「今日が創業日の”Day1”」、「地球上で最も顧客第一主義の会社」との使命と展望は大きいな!2020/08/10
おかむら
35
タイトルは安っぽいのに(これ損してねえか?)、なかなか面白かったー。メルカリ、ライン、スタディサプリ、オイシックス、エアークローゼット、エバラのプチっと鍋、それぞれの会社の戦略を解説。スタディサプリ、知らなかっけどすげーなリクルート。身近な事例からマーケティングとは何かを学べます。それにつけてもアマゾンのすごさよ。しかしマーケティングを語るとなぜこんなにカタカナ語が多くなるのか。セグメント、ベネフィット、ソリューション、インサイト等々、いちいち調べるのめんどくせー。ローンチするってなんだよー。うぜえよ。2019/10/17
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
30
いわゆるシェアリングエコノミーetc.最新のマーケットがずらり勢揃い。全て私自身も継続利用中のものばかり。2019/10/08
はるき
26
面白い。女はメルカリ、男はヤフオク論に納得。お買い物でハラハラしたくないもん(断言)。人口減でエコ指向で、終わりなきデフレで。でもまだまだ未開拓のニーズがあるようです。2021/04/10